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【図書】 ゴダール革命

増補決定版 -- ちくま学芸文庫 --
蓮實重彦 ／著   -- 筑摩書房 -- ２０２３．２ -- １５ｃｍ -- ３８１ｐ

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タイトル ゴダール革命
版情報 増補決定版
シリーズ名 ちくま学芸文庫
著者名等 蓮實重彦 ／著  
出版 筑摩書房 ２０２３．２
大きさ等 １５ｃｍ ３８１ｐ
分類 778.235
個人件名 ゴダール，ジャン・リュック
注記 文献あり
内容紹介 ゴダールという「例外」が形成されるメカニズムを徹底的に解明する論集。「勝手にしやがれ」から遺作「イメージの本」まで、稀代の映画作家が置かれ続けた孤独について迫る。ゴダールへのインタヴューなどを再録増補した決定版。
要旨 いつ炸裂するかわからない時限爆弾として映画があるとするならば、ジャン＝リュック・ゴダールの作品はいかなる条件のもとにそうであるのか、あるいはそうでないのか。映画批評的／映画史的差異を捉えた者だけに現れる問題が存在する―。最初の長編『勝手にしやがれ』から遺作『イメージの本』まで、稀代の映画作家が置かれ続けた孤独。撮ることと観ることとのいまだ決着のつかない闘争の場に対峙してきた著者は、「映画はもはやゴダールなど必要としていない」と断じる勇気を持てと訴える。新たなる孤独の創造のために。ゴダールへのインタヴューなどを再録増補した決定版論集。
目次 プロローグ　時限装置としてのゴダール；１　映画作家は映画を撮る（破局的スローモーション）；２　映画作家は映画から遠く離れる（「白痴」の帰還）；３　映画作家は決算の身振りを演じる（ゴダールの「孤独」）；４　映画作家は世紀のはざまを生きる（そして、誰もいなくなってしまった、のだろうか…―『新ドイツ零年』；喪中のゴダール―『ＪＬＧ／自画像』　ほか）；５　映画作家の仕事をたどる（『勝手にしやがれ』；『はなればなれに』　ほか）；エピローグ　ゴダール革命に向けて；付録　特別インタヴュー・追悼文
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-51159-1　　 4-480-51159-8
書誌番号 1122031742
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122031742

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