竹内桂 /著   -- 吉田書店 -- 2023.2 -- 22cm -- 761,9p

資料詳細

タイトル 三木武夫と戦後政治
著者名等 竹内桂 /著  
出版 吉田書店 2023.2
大きさ等 22cm 761,9p
分類 312.1
件名 日本-政治-歴史-昭和後期
個人件名 三木 武夫
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1973年石川県生まれ。明治大学大学院政治経済学研究科博士後期課程修了。博士(政治学)。明治大学政治経済学部兼任講師・神田外語大学外国語学部非常勤講師。主な業績に、『三木武夫秘書備忘録』(編、吉田書店、2020年)、『戦後日本政治の変遷』(共著、北樹出版、2020年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序章 代議士以前 少壮議員 政党政治家としての出発 中道政権期 第二保守党期 石橋湛山内閣期 岸信介内閣期 池田勇人内閣期 佐藤榮作内閣期 田中角榮内閣期 三木武夫内閣期 「三木おろし」の政治過程 福田赳夫・大平正芳内閣期 晩年 終章
内容紹介 第66代内閣総理大臣となった三木武夫が戦後日本において果たした役割を、政治史研究の観点から考察した1冊。三木を実証的に研究するとともに、自民党政治において果たした役割を明らかにし、さらに戦後政治における三木の立場を位置づけていく。
要旨 「バルカン政治家」「保守傍流」「クリーン三木」「議会の子」の異名をとり、現実と理想の狭間で政治権力を追い求めた保守政治家の生涯を丹念にたどる。
目次 第1部 戦前・戦時期(一九〇七~一九四五年)(代議士以前;少壮議員);第2部 「バルカン政治家」の台頭(一九四五~一九五五年)(政党政治家としての出発―協同民主党から国民協同党へ;中道政権期―政界における台頭;第二保守党期―保守政治家への道);第3部 派閥政治の展開(一九五六~一九七二年)(石橋湛山内閣期;岸信介内閣期―安保改定への対応;池田勇人内閣期―高度経済成長と党近代化の推進;佐藤榮作内閣期―長期政権の主流派から非主流派へ);第4部 「三角大福中」の時代(一九七二~一九八八年)(田中角榮内閣期―副総理としての役割;三木武夫内閣期―椎名裁定と政権運営;「三木おろし」の政治過程;福田赳夫・大平正芳内閣期―派閥領袖としての終期;晩年;終章)
ISBN(13)、ISBN 978-4-910590-09-7   4-910590-09-9
書誌番号 1122032400
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122032400

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