コスタス・カンプラーキス /編, トビアス・ウレル /編, 鈴木大地 /訳, 森元良太 /訳, 三中信宏 /訳, 大久保祐作 /訳, 吉田善哉 /訳   -- 勁草書房 -- 2023.2 -- 22cm -- 363p

資料詳細

タイトル 生物学者のための科学哲学
著者名等 コスタス・カンプラーキス /編, トビアス・ウレル /編, 鈴木大地 /訳, 森元良太 /訳, 三中信宏 /訳, 大久保祐作 /訳, 吉田善哉 /訳  
出版 勁草書房 2023.2
大きさ等 22cm 363p
分類 461.1
件名 生物学 , 科学論
注記 原タイトル:PHILOSOPHY OF SCIENCE FOR BIOLOGISTS
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【コスタス・カンプラーキス】進化、遺伝学、哲学、科学史に関する著作家、編集者であり、ケンブリッジ大学出版局の“Understanding Life”シリーズの編集者。現在、ジェノヴァ大学の研究員、また生物学科および教員養成センターの教員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:なぜ生物学者は科学哲学に目を向けるべきなのか? トビアス・ウレル著 コスタス・カンプラーキス著 鈴木大地訳. 生物学における説明は何から構成されているのか? アンジェラ・ポトチュニック著 大久保祐作訳. 生物学的知識とは何か? ケヴィン・マケイン著 大久保祐作訳. 生物学における理論とモデルとは何か? エミリー・C・パーク著 アーニャ・プルティンスキー著 大久保祐作訳. 生物学の概念はどのように使用され、どのように変容するのか? インゴ・ブリガント著 森元良太訳. なぜ多くの生物学の概念がメタファーであることが問題になるのか? コスタス・カンプラーキス著 森元良太訳. 概念はいかにして科学を前進させるのか? ディヴィッド・J・デピュー著 三中信宏訳. 概念分析は科学の実践にとっていかなる貢献があるのか? ティム・レーウェンス著 三中信宏訳. 生命科学者はどのような方法を用いるのか? エリク・L・ピーターソン著 吉田善哉訳. 地球上の生命の歴史を科学的に復元することは可能なのか? キャロル・E・クレランド著 三中信宏訳. 生物分類の基盤は何か? トーマス・A・C・レイドン著 三中信宏訳. 生物科学における科学論争とはいったいどのようなものなのか? マイケル・R・ディートリック著 吉田善哉訳. 生物科学において事実と価値はどのような関係にあるのか? キャリー・フリース著 バーバラ・プレインサック著 吉田善哉訳. 創造論の時代の哲学者 マイケル・ルース著 鈴木大地訳 森元良太訳. 生物学者に科学哲学を教えるにはどうすればよいか? コスタス・カンプラーキス著 トビアス・ウレル著 鈴木大地訳
要旨 生物学の現場に、最前線の科学哲学を!よりよい科学の実践にとって、哲学は贅沢品でなく必需品なのだ。
目次 なぜ生物学者は科学哲学に目を向けるべきなのか?;生物学における説明は何から構成されているのか?;生物学的知識とは何か?;生物学における理論とモデルとは何か?;生物学の概念はどのように使用され、どのように変容するのか?;なぜ多くの生物学の概念がメタファーであることが問題になるのか?;概念はいかにして科学を前進させるのか?―進化生物学を例として;概念分析は科学の実践にとっていかなる貢献があるのか?―文化進化学を例として;生命科学者はどのような方法を用いるのか?―略史と哲学的含意;地球上の生命の歴史を科学的に復元することは可能なのか?―生物科学と太古の歴史;生物分類の基盤は何か?―自然の体系の探索;生物科学における科学論争とはいったいどのようなものなのか?;生物科学において事実と価値はどのような関係にあるのか?―社会のなかの生物学;創造論の時代の哲学者―生物学の哲学に携わった50年で学んだこと、生物学者に伝えたいこと;生物学者に科学哲学を教えるにはどうすればよいか?
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-10319-5   4-326-10319-1
書誌番号 1122032424
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122032424

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