資料詳細

タイトル LCAが変える産業の未来
著者名等 PwC Japanグループ /編著, Life Cycle Assessment Consulting Initiative /編著  
出版 ダイヤモンド社 2023.2
大きさ等 21cm 235p
分類 519.13
件名 ライフサイクルアセスメント
注記 別タイトル:ライフサイクルアセスメントが変える産業の未来
内容紹介 製品やサービスのライフサイクル全体における、投入資源、環境負荷およびそれらによる地球や生態系への環境影響を定量的に評価するLCAが産業界で注目されている。LCAについての現在の動き、企業活動・企業経営への組み込み方について解説する。
要旨 LCAの歴史を遡ると、古くは1969年に米国の飲料メーカーが始めた飲料容器に関する環境影響評価(リターナブルボトルと使い捨てボトルの比較)を皮切りに、1970年代に米国でさまざまなLCAが実施されたのが始まりで、1980年代には欧州で広まり、1990年代には日本でも「LCA日本フォーラム」が発足した(1995年)。その後1997年にはISO14040(LCAの原則および枠組み)が発行され、その後順次、国際規格が発行されている。このように歴史のあるLCAだが、なぜ今LCAへの注目が高まっているのか、そこではどのような動きがあるのか、それをどのように企業活動・企業経営に組み込み、活かしていくのか。LCAから、産業の未来を考える。
目次 序章 LCAとは何か(なぜ今LCAか?;企業に求められるのは何か?);第1章 活発化するLCAをめぐる動き(欧州におけるLCA制度化の動向と新しいデータ活用時代の到来;欧州電池規則のインパクト;LCAとデジタルテクノロジー―データ流通ソリューション ほか);第2章 迫られるLCAへの対応(自動車サプライチェーンにおけるLCA対応戦略;LCA算出手法をめぐる国内外の製造業の動き;LCAに対応した生産システムの革新 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-478-11687-6   4-478-11687-3
書誌番号 1122032613
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122032613

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