AI技術がもたらす破壊と創造 -- PHP新書 --
笹原和俊 /著   -- PHP研究所 -- 2023.3 -- 18cm -- 199p

資料詳細

タイトル ディープフェイクの衝撃
副書名 AI技術がもたらす破壊と創造
シリーズ名 PHP新書
著者名等 笹原和俊 /著  
出版 PHP研究所 2023.3
大きさ等 18cm 199p
分類 007.3
件名 情報化社会 , 情報操作 , 人工知能
注記 文献あり
著者紹介 東京工業大学環境・社会理工学院准教授。東京大学大学院総合文化研究科修了。博士(学術)。名古屋大学大学院情報学研究科講師等を経て現職。専門は計算社会科学で、ビッグデータ分析、計算モデル、オンライン実験などの手法を用いて、社会現象の理解と社会課題の解決に取り組んでいる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 AIを使い、リアルな人物の画像・映像・音声や、それらを作る技術である「ディープフェイク」。その技術を用いて悪用される事例がある一方で、様々な分野で変革が生じる可能性も。そんなディープフェイクを生み出す原理や社会への影響などを解説した1冊。
要旨 ディープフェイクとは、人工知能(AI)の技術を用いて合成された、本物と見分けがつかないほどリアルな人物などの画像、音声、映像やそれらを作る技術のことである。大統領が敵国への降伏を呼びかける動画が拡散されたり、ある企業のCEOの偽音声を用いた詐欺事件が発生するといった事例が生まれる一方、画像生成AIを用いて作成された絵画が米国の美術品評会で優勝するなど、アートやエンターテインメントの分野にも大きな変革が生じる可能性がある。ディープフェイクを生み出す原理や社会への影響などを平易に解説し、共存せざるを得ない未来に向けて知っておくべきことを語る。
目次 序章 ディープフェイクの象徴的事件(見ることは信じること;ディープフェイクス現わる ほか);第1章 ディープフェイクとは何か(ディープフェイクの定義;見ることは信じることではなくなったとき ほか);第2章 ディープフェイクを作る(弱いAIと強いAI;AIの定義 ほか);第3章 ディープフェイクに備える(人はディープフェイク顔を信頼する;脳はディープフェイクに気づいている ほか);第4章 ディープフェイクと共存する(インフォカリプスの淵;嘘つきの配当 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-85261-4   4-569-85261-0
書誌番号 1122032660

所蔵

所蔵は 5 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 情報科学 007.3 一般書 利用可 - 2074369181 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 007.3 一般書 利用可 - 2074122534 iLisvirtual
公開 Map 007.3 一般書 利用可 - 2074128834 iLisvirtual
公開 007.3 一般書 貸出中 - 2074128869 iLisvirtual
都筑 公開 Map 情報科学 007.3 一般書 利用可 - 2070687065 iLisvirtual