新潮新書 --
有馬哲夫 /著   -- 新潮社 -- 2023.2 -- 18cm -- 205p

資料詳細

タイトル NHK受信料の研究
シリーズ名 新潮新書
著者名等 有馬哲夫 /著  
出版 新潮社 2023.2
大きさ等 18cm 205p
分類 699.21
件名 日本放送協会
著者紹介 1953(昭和28)年生まれ。早稲田大学社会科学総合学術院教授(公文書研究)。早稲田大学第一文学部卒業。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得。2016年オックスフォード大学客員教授。著書に『原発・正力・CIA』『日本人はなぜ自虐的になったのか』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦後の受信料とは、GHQの意向に反して、吉田茂総理と通信官僚らがNHK支配の道具として存続させたものである…。放送法制定に携わったGHQ側の証言を盛り込みながら、巨大メディアのタブーに斬りこむ。
要旨 「NHKの公共性、客観性を保つために受信料は必要だ」―日本人の多くはこんなプロパガンダを信じ込まされている。しかし、世界を見れば広告収入で運営されている公共放送は数多い。実は、戦後の受信料とは、GHQの意向に反して、吉田茂総理と通信官僚らがNHK支配の道具として存続させたものだ。放送法制定に携わったGHQ側の貴重な証言を盛り込みながら、巨大メディアのタブーに斬りこむ刺激的論考。
目次 序章 BBCに起こることはNHKにも起こる;第1章 NHKがついてきたウソ;第2章 NHKは私設無線電話施設者;第3章 NHKのGHQへの抵抗が生んだ受信料の矛盾;第4章 吉田総理のあくなき抵抗;第5章 電波監理委員会の廃止;第6章 受信料判決は違憲である;終章 メディア公社設立構想
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-610984-3   4-10-610984-0
書誌番号 1122033108
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122033108

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