現場からの証言:年越し派遣村からコロナショックまで --
水島宏明 /著, 湯浅誠 /〔ほか〕証言   -- 同時代社 -- 2023.2 -- 19cm -- 287p

資料詳細

タイトル メディアは「貧困」をどう伝えたか
副書名 現場からの証言:年越し派遣村からコロナショックまで
著者名等 水島宏明 /著, 湯浅誠 /〔ほか〕証言  
出版 同時代社 2023.2
大きさ等 19cm 287p
分類 368.2
件名 貧困-日本 , マス・メディア-日本 , ジャーナリズム
著者紹介 【水島宏明】1957年生まれ。東京大学法学部卒業。札幌テレビでニュース取材やドキュメンタリー番組の制作に携わる。ベルリン支局長などを経て、2003年日本テレビに転職。2007年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞。12年から法政大学社会学部メディア社会学科教授。16年から上智大学文学部新聞学科教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 テレビ報道や、SNSなどを通して、果たして本当に「貧困」の実相は伝わっているのか?「貧困報道」の変遷を詳細に分析し、世に問うていく1冊。支援活動の当事者やその活動を伝えるジャーナリストらの証言を通して、日本社会に巣くう病理に迫る。
要旨 テレビ報道からSNSまで―。「貧困」の実相は伝わっているのか?「ネットカフェ難民」「派遣村」「コロナ貧困」などの現場を取材してきた著者が、「貧困報道」の変遷を詳細に分析し、問う。そして、支援活動の当事者やその活動を伝えるジャーナリストらの証言を通して、高度成長期以降の日本社会に巣くう病理に迫る!
目次 第1部 貧困問題をメディアはどう伝えたのか?(ワーキングプアとネットカフェ難民;日本の貧困を可視化させた「派遣村」;集中豪雨のような「生活保護バッシング」報道;コロナショックで再び貧困が問題化;SNS時代の「貧困」の伝え方 ほか);第2部 証言:2つの「貧困」の時代をどう見るのか(湯浅誠 「派遣村村長」「反貧困の男」のイメージを背負って;東海林智 活動する側にも参加する異色の“貧困ジャーナリスト”;清野賢司 “東京・豊島区ローカル”で困窮者支援を続ける;藤田孝典 「下流老人」はあなたの問題だと訴えたい;奥田雅治 「労働問題で企業名を出すのは当たり前」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88683-938-1   4-88683-938-X
書誌番号 1122033194
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122033194

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 368 一般書 予約受取待 - 2074254813 iLisvirtual