〈法のグローバル化〉と立憲主義の変容 -- 現代憲法理論叢書 --
山元一 /著   -- 日本評論社 -- 2023.2 -- 22cm -- 359p

資料詳細

タイトル 国境を越える憲法理論
副書名 〈法のグローバル化〉と立憲主義の変容
シリーズ名 現代憲法理論叢書
著者名等 山元一 /著  
出版 日本評論社 2023.2
大きさ等 22cm 359p
分類 323.01
件名 憲法
注記 索引あり
著者紹介 1961年、東京に生まれる。1984年、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。1992年、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了、博士(法学)。東北大学教授等を経て、現在、慶應義塾大学大学院法務研究科教授(憲法担当)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:日本における今後の立憲主義研究の課題. グローバル化世界と立憲主義の変容. 「ヨーロッパ憲法制定権力」?. 憲法改正問題としての国際機関への権限移譲. 「ヨーロッパ立憲主義」の「規範論的転回」. 仏語圏・英語圏における「ヨーロッパ立憲主義」論の動向. グローバル化世界と憲法制定権力. グローバル化に向き合うフランス公法学. 憲法解釈と比較法. 近未来の憲法理論を考える. グローバル化世界における公法学の再構築. グローバル化と憲法秩序. 憲法解釈における国際人権規範の役割. 人権法源のトランスナショナル化. 「国憲的思惟」vs「トランスナショナル人権法源論」. 現代における人間の条件と人権論の課題. トランスナショナルとドメスティックの間で揺れる最高裁
目次 第1部 “法のグローバル化”と立憲主義の変容(日本における今後の立憲主義研究の課題;「グローバル化世界と立憲主義の変容」;「ヨーロッパ憲法制定権力」?;憲法改正問題としての国際機関への権限移譲―「国家主権」における《実質的思考》と《形式的思考》;「ヨーロッパ立憲主義」の「規範論的転回」;仏語圏・英語圏における「ヨーロッパ立憲主義」論の動向;グローバル化世界と憲法制定権力;グローバル化に向き合うフランス公法学);第2部 “法のグローバル化”と日本憲法学(憲法解釈と比較法;近未来の憲法理論を考える;グローバル化世界における公法学の再構築;グローバル化と憲法秩序);第3部 “法のグローバル化”と日本の人権解釈論(「憲法解釈における国際人権規範の役割」―国際人権法を通してみた日本の人権法解釈論の方法論的反省と展望;人権法源のトランスナショナル化;「国憲的思惟」vs「トランスナショナル人権法源論」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-52691-4   4-535-52691-5
書誌番号 1122033239
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122033239

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 323.0 一般書 利用可 - 2074261534 iLisvirtual