廣野喜幸 /編, 藤垣裕子 /編, 定松淳 /編, 内田麻理香 /編   -- 東京大学出版会 -- 2023.2 -- 21cm -- 264p

資料詳細

タイトル 科学コミュニケーション論の展開
著者名等 廣野喜幸 /編, 藤垣裕子 /編, 定松淳 /編, 内田麻理香 /編  
出版 東京大学出版会 2023.2
大きさ等 21cm 264p
分類 407
件名 サイエンスコミュニケーション
注記 索引あり
著者紹介 【廣野喜幸】東京大学大学院総合文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「空箱人間観」を越えゆくために 廣野喜幸著. 一般市民の文脈,自然科学者の文脈 廣野喜幸著. 科学コミュニケーションの垂直モデルと水平モデル 廣野喜幸著. 科学コミュニケーションのモデル 内田麻理香著. 市民参加における水平モデル 定松淳著. 科学コミュニケーションとインターネットコミュニケーション技術・ソーシャルメディア 田中幹人著. 科学ジャーナリズム 須田桃子著. 科学番組制作の実践例 井上智広著. 科学コミュニケーションにおけるテレビの位置づけ 佐倉統著. 科学博物館 小川達也著. 科学展示のキュレーション 洪恒夫著. サイエンスライティング 渡辺政隆著. 原発事故後のリスクコミュニケーション 鳥居寛之著. メディア・アートと自然科学の連携がもたらす新しい発問の仕掛け ホアン・マヌエル・カストロ著 豊田太郎著. 科学コミュニケーションと初等中等教育 大島まり著. ヘルスコミュニケーション 孫大輔著. ELSIおよびRRIが提起する科学コミュニケーション上の課題 藤垣裕子著
要旨 東日本大震災、新型コロナウイルス感染症の流行などを経て、日本の科学コミュニケーションは現在、「痛みを伴うコミュニケーション」へと変化しつつある。そのような中、従来の「欠如モデル」対「双方向モデル」の対立軸はどのように書きかえられるべきなのか。これまでの理論とその展開、SNSなど新しいメディアもふくめた現場からの実践の今後の課題をともに概観する。
目次 1 科学コミュニケーション再訪(理論篇)(「空箱人間観」を越えゆくために―欠如モデルの歴史的位置づけ;一般市民の文脈、自然科学者の文脈―文脈モデルの含意;科学コミュニケーションの垂直モデルと水平モデル ほか);2 メディアの現場から(実践・事例篇)(科学コミュニケーションとインターネットコミュニケーション技術・ソーシャルメディア;科学ジャーナリズム;テレビ ほか);3 これからの科学コミュニケーション、その広がり(展望篇)(科学コミュニケーションと初等中等教育;ヘルスコミュニケーション;ELSIおよびRRIが提起する科学コミュニケーション上の課題)
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-062321-6   4-13-062321-4
書誌番号 1122033290
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122033290

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