天野純希 /著   -- 中央公論新社 -- 2023.2 -- 20cm -- 526p

資料詳細

タイトル 猛き朝日
著者名等 天野純希 /著  
出版 中央公論新社 2023.2
大きさ等 20cm 526p
分類 913.6
注記 文献あり
注記 野村胡堂文学賞(2023年11回)
著者紹介 1979年生まれ、愛知県名古屋市出身。愛知大学文学部史学科卒業後、2007年に「桃山ビート・トライブ」で第20回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。13年『破天の剣』で第19回中山義秀文学賞を受賞。19年『雑賀のいくさ姫』で第8回日本歴史時代作家協会賞作品賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 類い希なる戦の腕で平家を追い落とし、男女貴賤分け隔てない登用で、頼朝・義経より早く時代を切り拓いた武士。彼が幕府を開いていれば、殺戮の歴史はなかったかもしれない…。日本史上最も熱き敗者、「朝日将軍」木曽義仲の鮮烈なる生涯を描く。
要旨 平安末期。十二歳の少年・駒王丸は、信濃国の武士・中原兼遠の養子として、自然の中でのびのびと育つ。兼遠の息子たちとも兄弟のように仲良く過ごすが、彼は実の父と母の名も、自分が何者なのかも、いまだ知らずにいた。ある日、駒王丸はささいなきっかけから、同じく信濃の武士の子と喧嘩になる。同等の家格であるにもかかわらず、後日、当主が謝罪に訪れ、深々と頭を下げて言った。「駒王丸殿はいずれ、信濃を束ねる御大将となられる御方。我ら信濃武士は、ゆくゆくは駒王丸殿の旗の下に集わねばならぬ」駒王丸、のちの木曾義仲の波瀾の生涯が始まろうとしていた。この男が幕府を開いていれば、殺戮の歴史はなかったかもしれない。日本史上最も熱き敗者の鮮烈なる三十一年。
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-005629-1   4-12-005629-5
書誌番号 1122033467
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122033467

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