自然らしさを手なずける --
及川敬貴 /著   -- 日本評論社 -- 2023.2 -- 19cm -- 273,37p

資料詳細

タイトル 人新世のエコロジー
副書名 自然らしさを手なずける
著者名等 及川敬貴 /著  
出版 日本評論社 2023.2
大きさ等 19cm 273,37p
分類 468
件名 生態学
注記 欧文タイトル:Another Ecology
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1967年北海道生まれ。97年パデュー大学大学院政治学研究科修了。フルブライト・フェロー(95‐97年)。2000年北海道大学大学院法学研究科博士後期課程修了(博士(法学))。現在、横浜国立大学都市科学部教授。著書に『生物多様性というロジック――環境法の静かな革命』(勁草書房、2010年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 生物たちが「高速」で絶滅したり、その数を「大幅」に減らしたりという話を聞くが、実際には自然は別の顔を見せ始めている。それが垣間見える4つのナラティブを紹介し、人間と自然の間合いなどについて考察を行う1冊。
要旨 近頃、妙に自然が元気だと思いませんか?
目次 第1部 妙に「元気」な自然とわたしたち(間合い;変異性;サービス;手入れ);第2部 認識(ものの見方)へ手を入れる(ジオクラートの福音―生態系サービス評価の光と影;最初からあるもんじゃない―「生態系」を創り出す);第3部 空間へ手を入れる(囲い込み。そして、その先へ;鷹の眼で考える―空間を越える手入れ;大学通りという「生態系」―その法とエコロジー);第4部 関係性に手を入れる(『ダーウィン事変』の法的基層―チャーリーは人/物か;動物福祉の最前線―ロンドン便り;「生きている」動物たち―コモンズとしての地域猫);第5部 時間に手を入れる(時間を味方につける―村上春樹へのオマージュ;人と自然の関係についての覚書)
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-52650-1   4-535-52650-8
書誌番号 1122033523
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122033523

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