第一次世界大戦後のオーバーシュレージエン/グルヌィシロンスク --
衣笠太朗 /著   -- 人文書院 -- 2023.2 -- 20cm -- 398p

資料詳細

タイトル ドイツ帝国の解体と「未完」の中東欧
副書名 第一次世界大戦後のオーバーシュレージエン/グルヌィシロンスク
著者名等 衣笠太朗 /著  
出版 人文書院 2023.2
大きさ等 20cm 398p
分類 234
件名 ヨーロッパ(中央部)-歴史-20世紀 , ヨーロッパ(東部)-歴史-20世紀
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1988年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。秀明大学学校教師学部助教を経て、神戸大学大学院国際文化学研究科講師。専門は中・東ヨーロッパ近現代史。著書に『旧ドイツ領全史――「国民史」において分断されてきた「境界地域」を読み解く』(パブリプ、2020年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 暴力と民主主義が交錯するポスト大戦期、ナショナリズムが高揚する中東欧。各国の思惑が渦巻く中、人々は何を求めて新たな国民概念を創りあげ、分離主義運動を行ったのか。「脱国民国家化」するヨーロッパで今なお余燼がくすぶる歴史問題の淵源に迫る。
要旨 暴力と民主主義が交錯するポスト大戦期、ナショナリズムが高揚する中東欧。各国の思惑が渦巻く中、人々は何を求めて新たな国民概念を創りあげ、分離主義運動を行ったのか。「脱国民国家化」するヨーロッパで今なお余燼がくすぶる歴史問題の淵源に迫る力作。
目次 序章 ドイツ=中東欧の中のオーバーシュレージエン;第1章 オーバーシュレージエン問題の歴史的前提;第2章 カトリック聖職者レギネクと分離主義運動の成立;第3章 エヴァルト・ラタチと新組織の発足;第4章 住民投票キャンペーン期の構造と条件;第5章 住民投票キャンペーン期における運動の高揚;第6章 住民投票と運動の終焉;終章 「未完」のオーバーシュレージエン/グルヌィシロンスク
ISBN(13)、ISBN 978-4-409-51097-1   4-409-51097-5
書誌番号 1122033531
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122033531

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