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【図書】 〈猫〉の社会学

猫から見る日本の近世～現代 --
遠藤薫 ／著   -- 勁草書房 -- ２０２３．２ -- ２０ｃｍ -- ３０１，１６ｐ　図版８枚

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タイトル 〈猫〉の社会学
副書名 猫から見る日本の近世～現代
著者名等 遠藤薫 ／著  
出版 勁草書房 ２０２３．２
大きさ等 ２０ｃｍ ３０１，１６ｐ　図版８枚
分類 645.7
件名 猫－日本－歴史 , 日本－歴史－江戸時代 , 日本－歴史－明治以後
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 学習院大学法学部教授。東京大学教養学部卒業、東京工業大学大学院理工学研究科修了、博士（学術）。編著書に『日本近代における〈国家意識〉形成の諸問題とアジア――政治思想と大衆文化』（勁草書房）ほか多数。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 人間たちはいかに猫を人間社会の外部に位置づけながら、そのイメージを構成してきたのか？江戸期の猫ブームから現代のキャット・ミームまで、〈猫イメージ〉を紐解きつつ、日本社会の変動と猫たちの歴史との交差を読み解く１冊。
要旨 招き猫、化け猫、猫島、猫聖地…猫という存在は、なぜこれほどまでに私たちの関心を引きつけるのだろう？人間たちはいかに猫を人間社会の外部に位置づけながら、そのイメージを構成してきたのか。江戸期の猫ブームから現代のキャット・ミームまでの“猫イメージ”を紐解きながら、日本社会の変動と猫たちの歴史との交差を読み解く。社会学的「猫」の書、登場！
目次 第１章　“猫”の誕生；第２章　江戸の“猫”―消費社会と“猫”のメディア化；第３章　養蚕神としての“猫”―農村部の発展と“子ども”の誕生；第４章　招き猫の流行；第５章　化け猫の襲来；第６章　“猫”伝説と動物信仰―猫の迷宮；第７章　都市における猫伝説の場所性；第８章　“猫聖地”の“地政学”的考察―山の道と海の道そして根の国；第９章　猫ヶ岳と根の国、猫島とニライカナイ；第１０章　近代日本と“猫”
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-65440-6　　 4-326-65440-6
書誌番号 1122033583
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122033583

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