集団脳と感染症 --
田村光平 /著   -- PHP研究所 -- 2023.3 -- 19cm -- 245p

資料詳細

タイトル つながりの人類史
副書名 集団脳と感染症
著者名等 田村光平 /著  
出版 PHP研究所 2023.3
大きさ等 19cm 245p
分類 361.5
件名 文化変容 , 感染症-歴史
著者紹介 東北大学学際科学フロンティア研究所・東北アジア研究センター准教授。2013年東京大学博士課程修了。博士(理学)。東北大学助教などを経て2022年より現職。専門は人類学、文化進化。著書に『文化進化の数理』(森北出版)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「感染症の流行と技術の発展は、どちらも「あつまる」ことと「つながる」ことによって駆動されるということ」をテーマとして、「文化進化」の研究と、その周辺領域の話を紹介する1冊。「文化進化」の視点から、ヒトが「つながる」功罪を考える。
要旨 集団の人口が多いほど技術水準は高い?イノベーションは「誰かの失敗」から生まれる?「文化進化」の視点からヒトが「つながる」功罪を考える。
目次 はじめに―人類史の研究の「不確かさ」;第1章 感染症と文化の伝達の共通性;第2章 社会の「複雑化」と感染症;第3章 集団脳・イノベーション・社会ネットワーク;第4章 人類は病をどう防ごうとしてきたか;おわりに―情報空間の「感染症」と人類史研究の将来
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-85402-1   4-569-85402-8
書誌番号 1122034011
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122034011

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