新潮選書 --
鶴岡路人 /著   -- 新潮社 -- 2023.2 -- 20cm -- 287p

資料詳細

タイトル 欧州戦争としてのウクライナ侵攻
シリーズ名 新潮選書
著者名等 鶴岡路人 /著  
出版 新潮社 2023.2
大きさ等 20cm 287p
分類 319.386038
件名 ウクライナ-外国関係-ロシア
注記 年表あり
著者紹介 慶應義塾大学総合政策学部准教授。1975年東京都生まれ。専門は現代欧州政治、国際安全保障。慶應義塾大学法学部卒業後、米ジョージタウン大学を経て英ロンドン大学キングス・カレッジで博士号取得。英国王立防衛安全保障研究所訪問研究員などを歴任。著書に『EU離脱――イギリスとヨーロッパの地殻変動』(ちくま新書、2020年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ロシアによるウクライナ侵攻を、国際政治、国際安全保障の観点から分析する1冊。この戦争を欧州戦争として捉え、NATOを含め、欧州の対応や欧州が直面する諸問題に焦点を当て、議論を進めていく。
要旨 この戦争を理解する鍵は「欧州」にある!2022年2月に始まった一方的な侵攻は、ロシアの戦争を超えて欧州全体の問題―「欧州戦争」になった。欧州が結束して武器や弾薬の供与に踏み切った背景、欧州全域を巻き込んだエネルギー危機の行方は?欧州の安全保障を専門とする著者がこの大転換の構造を分析し、「ウクライナ後の世界」の課題と日本の選択を探る。
目次 第1章 ウクライナ侵攻の衝撃(「さらなるウクライナ侵攻」前夜の攻防;プーチンの主張する「NATO不拡大約束」とは何だったのか ほか);第2章 ウクライナ侵攻の変容(武器供与をいかに引き出すか;「安全の保証」問題の再浮上 ほか);第3章 結束するNATO(NATOの冷戦後は何だったのか;北欧に拡大するNATO―フィンランドとスウェーデンの選択 ほか);第4章 米欧関係のジレンマ(トランプからバイデンへ;アフガニスタン撤退の試練 ほか);第5章 戦争のゆくえと日本に突きつけるもの
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-603895-2   4-10-603895-1
書誌番号 1122034374

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金沢 公開 Map 319.3 一般書 利用可 - 2074151763 iLisvirtual
港北 公開 Map 319.3 一般書 利用可 - 2074415523 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 319.3 一般書 利用可 - 2074357221 iLisvirtual