両替商から為替会社、国立銀行設立まで --
鹿野嘉昭 /著   -- 東洋経済新報社 -- 2023.3 -- 22cm -- 365p

資料詳細

タイトル 日本近代銀行制度の成立史
副書名 両替商から為替会社、国立銀行設立まで
著者名等 鹿野嘉昭 /著  
出版 東洋経済新報社 2023.3
大きさ等 22cm 365p
分類 338.21
件名 金融-日本-歴史-江戸時代 , 金融-日本-歴史-明治時代 , 銀行-日本-歴史-明治時代
注記 欧文タイトル:A History of Banking in Japan
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1954年京都府生まれ。77年同志社大学経済学部卒業、日本銀行入行。筑波大学助教授(社会工学系)、日本銀行金融研究所調査役、経団連21世紀政策研究所研究主幹(日本銀行より出向)などを経て、現在、同志社大学経済学部教授。大阪大学博士(経済学)。著書に『日本の銀行と金融組織』(東洋経済新報社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:江戸期大坂における両替商の金融機能. いわゆる銀目廃止について. 為替会社の意義と機能. 為替会社の破綻処理. 明治4年の銀行論争. なぜ国立銀行の創設は4行にとどまったのか. 明治9年の国立銀行条例改正. 明治9年の条例改正後における国立銀行の経営状況
内容紹介 富国強兵、殖産興業を支えた明治新政府の金融制度はどのようにつくられたのか?明治維新からの銀行制度の整備にかかわる動きを、為替会社の創設と破綻処理、国立銀行制度の創設と1876年の条例改正を基軸に据えて、ダイナミックかつ学術的に描き出す。
要旨 富国強兵、殖産興業を支えた明治新政府の金融制度はどのようにつくられたのか?当時の膨大な資料をもとに歴史の一コマが初めて明かされる。
目次 第1章 江戸期大坂における両替商の金融機能;第2章 いわゆる銀目廃止について;第3章 為替会社の意義と機能;第4章 為替会社の破綻処理;第5章 明治4年の銀行論争;第6章 なぜ国立銀行の創設は4行にとどまったのか;第7章 明治9年の国立銀行条例改正;第8章 明治9年の条例改正後における国立銀行の経営状況
ISBN(13)、ISBN 978-4-492-65496-5   4-492-65496-8
書誌番号 1122034705

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 338.2 一般書 利用可 - 2074261500 iLisvirtual