奇想天外の本棚 --
クリスチアナ・ブランド /著, 宮脇裕子 /訳   -- 国書刊行会 -- 2023.2 -- 19cm -- 259p

資料詳細

タイトル 濃霧は危険
シリーズ名 奇想天外の本棚
著者名等 クリスチアナ・ブランド /著, 宮脇裕子 /訳  
出版 国書刊行会 2023.2
大きさ等 19cm 259p
分類 933.7
注記 原タイトル:Welcome to Danger
著者紹介 【クリスチアナ・ブランド】イギリスのミステリ作家、児童文学作家。イギリス領マラヤ(現在のマレーシアの一部)で生まれ、イギリス領インド帝国で育つ。1941年に『ハイヒールの死』で本格的に作家デビュー。1972年から1973年にかけて英国推理作家協会の会長を務めた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 過保護に育てられたビル・レデヴン少年は、ロールスロイスで目的地に向かう途中で、いきなりお抱え運転手に車からつまみ出されてしまう。同じころ、周到な計画のもとに、「ナイフ」と呼ばれる若者がボースタル少年院から逃亡し…。
要旨 過保護に育てられたレデヴン館の相続人ビル・レデヴン少年は、同年代の少女のいる知人宅で休暇を過ごすよう親に命じられ、気乗りしないまま、シルバーのロールスロイスに乗せられ目的地に向かっていた。ところが、霧が濃くたちこめた荒れ地の途中で、いきなり、意味も分からないまま、お抱え運転手のブランドンに車からつまみ出されてしまう。同じころ、周到な計画のもとに、“ナイフ”と呼ばれる若者がボースタル少年院から逃亡する。ビルは荒れ地をさまよううちに少年パッチと知り合い、行動をともにするようになる。二人はビルが思わぬ形で手に入れた暗号で書かれた文書を解読しながら、“にやついた若者”、“ヴァイオリン”、片手が鉤爪の男との、追いつ追われつの冒険へと踏み出してゆく。オールタイムベスト級の傑作を次々と発表し、いわゆる英国ミステリ小説の黄金時代最後の作家としてゆるぎない地位を築いたクリスチアナ・ブランドが、すべての少年少女のために、みずみずしい筆致で、荒涼とした大地と海が広がるイギリス南部のダートムアを舞台に繰り広げられる冒険を描いたジュヴナイルの傑作。
ISBN(13)、ISBN 978-4-336-07406-5   4-336-07406-2
書誌番号 1122034800

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 933/フ 一般書 利用可 - 2074647262 iLisvirtual
港北 公開 Map ティーンズ 933/フ 一般書 利用可 - 2074168879 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map ティーンズ 933/フ 一般書 利用可 - 2074647254 iLisvirtual