人から地域へ、地域から自治体へ -- 有機農業選書 --
谷口吉光 /編著   -- コモンズ -- 2023.2 -- 19cm -- 266p

資料詳細

タイトル 有機農業はこうして広がった
副書名 人から地域へ、地域から自治体へ
シリーズ名 有機農業選書
著者名等 谷口吉光 /編著  
出版 コモンズ 2023.2
大きさ等 19cm 266p
分類 615.71
件名 有機農業-日本
著者紹介 1956年生まれ。秋田県立大学地域連携・研究推進センター教授。専門:環境社会学、食と農の社会学。主著=『「地域の食」を守り育てる〓〓秋田発 地産地消運動の20年』(無明舎出版、2017年)。編著=『食と農の社会学〓〓生命と地域の視点から』(ミネルヴァ書房、2014年)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:有機農業の広がりと「有機農業の社会化」 谷口吉光著. 有機農業、給食、生物多様性が共鳴する「自然と共生する里づくり」 谷口吉光著. 中山間地×有機農業で生まれた「地域の力」 吉野隆子著. 五〇年の農民運動が築いた自主・自立の共同体 谷口吉光著. 有機の里づくり 藤田正雄著. 調査から見えてきたこと 谷口吉光〔ほか〕述 吉野隆子〔ほか〕述 藤田正雄〔ほか〕述. 「有機農業の社会化」とみどりの食料システム戦略 谷口吉光著. 「有機農業の社会化」を持続させるために 西川芳昭著. 社会の有機農業化 長谷川浩著. 「社会化」によって広がる有機農業 谷口吉光〔ほか〕述 吉野隆子〔ほか〕述 藤田正雄〔ほか〕述
内容紹介 ひとつの社会現象として「有機農業」を捉え、「有機農業の社会化」という新しい考え方を提案した1冊。「有機農業のまち」として有名な4つの市町村を対象に、有機農業がどのように広がったのかというプロセスを分析する。
要旨 有機農業のまちはどうやって生まれたのか?1人が始めた取り組みが地域に大きく広がるまで―そのターニングポイントや背景に迫る。
目次 第1部 地域に広がる有機農業(有機農業の広がりと「有機農業の社会化」;千葉県いすみ市 有機農業、給食、生物多様性が共鳴する「自然と共生する里づくり」;岐阜県白川町 中山間地×有機農業で生まれた「地域の力」;山形県高畠町 五〇年の農民運動が築いた自主・自立の共同体;大分県臼杵市 有機の里づくり―うすきの「食」と「農」を豊かに ほか);第2部 「有機農業の社会化」の展開に向けて(「有機農業の社会化」とみどりの食料システム戦略;「有機農業の社会化」を持続させるために;社会の有機農業化―持続可能な社会のつくり方;座談会2 「社会化」によって広がる有機農業)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86187-171-9   4-86187-171-9
書誌番号 1122034813
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122034813

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 615.7 一般書 貸出中 - 2074544161 iLisvirtual