新装版 --
ウラジーミル・ソローキン /著, 亀山郁夫 /訳   -- 国書刊行会 -- 2023.2 -- 20cm -- 301p

資料詳細

タイトル
版情報 新装版
著者名等 ウラジーミル・ソローキン /著, 亀山郁夫 /訳  
出版 国書刊行会 2023.2
大きさ等 20cm 301p
分類 983
注記 原タイトル:Сборник рассказов
著者紹介 【ウラジーミル・ソローキン】1955年、ロシア生まれ。もともとブックデザイナー・画家だったが、1970年代後半からイリヤ・カバコフらのコンセプチュアリズム芸術に関わるようになる。1985年『行列』をパリで発表し作家デビュー。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:愛. 別れ. 自習. 競争. 可能性. 地質学者たち. 樫の実峡谷. セルゲイ・アンドレーエヴィチ. 真夜中の客. 巾着. しごとの話. シーズンの始まり. 弔辞. はじめての土曜労働. 寄り道. 出来事. 記念像
内容紹介 愛の物語を一切省き突然の狂気へと引きずり込む「愛」や、女教師と教え子のアブノーマルな<授業>を即物的に描いた「自習」などを収載した、ウラジーミル・ソローキンの短篇集。日常の風景のさなかに悪意を投げ込んで練り上げた作品の数々を収録する。
要旨 愛の物語を一切省き突然の狂気へと読者をひきずりこむ、ゼロ形式の恋愛小説ともいうべき表題作「愛」。女教師と教え子のアブノーマルな“授業”を即物的に描いた「自習」。故人に関する驚愕の事実が友人によって明かされる「弔辞」。そのほか「真夜中の客」「競争」など、日常の風景のさなかに悪意を投げ込んで練りあげた文学的オブジェの数々。あまりの過激さに植字工が活字を組むことを拒否したとされる、最もスキャンダラスな作家が放つ、グロテスクかつアンチ・モラルな短篇集。
ISBN(13)、ISBN 978-4-336-07460-7   4-336-07460-7
書誌番号 1122035272

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
金沢 公開 Map 983 一般書 利用可 - 2074805321 iLisvirtual
山内 公開 Map 983 一般書 利用可 - 2074709810 iLisvirtual