コモンズとしての水田農業の再生 --
石坂匡身 /著, 大串和紀 /著, 中道宏 /著   -- 農山漁村文化協会 -- 2023.2 -- 21cm -- 176p

資料詳細

タイトル 日本は食料危機にどう備えるか
副書名 コモンズとしての水田農業の再生
著者名等 石坂匡身 /著, 大串和紀 /著, 中道宏 /著  
出版 農山漁村文化協会 2023.2
大きさ等 21cm 176p
分類 611.3
件名 食糧問題-日本 , 水田農業-日本
著者紹介 【石坂匡身】1939年、東京都生まれ。東京大学法学部卒業後大蔵省、環境省環境事務次官を経て、1996年退官。退官後、(財)日本農業土木総合研究所理事などを歴任。(一財)大蔵財務協会理事長を務める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 食料危機がますます現実味を帯びるなか、食料の「不足」や「不測」への備えは大丈夫なのだろうか?危うい日本の食料事情を明らかにし、食料安全保障の本来のあり方を、農地の確保・活用と本来の畜産への変革、コモンズとしての水田農業の再生を提言した1冊。
要旨 食料危機がますます現実味を帯びるなか、食料の「不足」や「不測」への備えは大丈夫なのだろうか。危うい日本の食料事情を明らかにし、食料安全保障の本来のあり方を、農地の確保・活用と本来の畜産への変革、コモンズとしての水田農業の再生を重点に大胆に提言する。
目次 第1章 日本の食生活の現状(食料に不自由しなくなった日本;今日の食生活を支えるもの ほか);第2章 食料安全保障 二つの側面(「不足の事態」と「不測の事態」;「不足」は生じるのか 人口増への懸念 ほか);第3章 日本は不足に備えているか(危うい日本の食料事情;日本の経済力の問題 ほか);第4章 備えの基本は農地の確保(日本の食料生産力試算(日本の農業の実力を考える);備えの基本は農地(とくに主食を生産する水田)の確保 ほか);第5章 農業、とりわけ水田農業のもつ意義―水田農業は日本のコモンズ(人類と農業;水田農業はわが国の基盤 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-540-22211-5   4-540-22211-2
書誌番号 1122036321
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122036321

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 611.3 一般書 利用可 - 2074272250 iLisvirtual
港北 公開 Map 611 一般書 利用可 - 2074609816 iLisvirtual