共生 孤食 口唇 食客 海賊 異人 味会 坐辺 飲食 寄生 --
星野太 /著   -- 講談社 -- 2023.2 -- 19cm -- 263p

資料詳細

タイトル 食客論
副書名 共生 孤食 口唇 食客 海賊 異人 味会 坐辺 飲食 寄生
著者名等 星野太 /著  
出版 講談社 2023.2
大きさ等 19cm 263p
分類 361.1
件名 社会哲学
著者紹介 1983年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。現在、東京大学大学院総合文化研究科准教授。専攻は美学、表象文化論。著書に『崇高のリミナリティ』(フィルムアート社、2022年)など。訳書にジャン=フランソワ・リオタール『崇高の分析論』(法政大学出版局、2020年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 傍らで食べるもの…それはだれか?さまざまなテクストに潜む、友でも敵でもない曖昧な他者=「食客」。彼らの足跡をたどり、口当たりのよい「歓待」や「共生」という言葉によって覆い隠されている、「寄生」の現実を探究する。
要旨 傍らで食べるもの―それはだれか?わたしたちは一人の例外もなく、何ものかにとっての食客である―。「共‐生」から「寄‐生」のパラダイムへ!ロラン・バルト、ブリア=サヴァラン、フーリエ、ルキアノス、キケロ、カール・シュミット、ディオゲネス、九鬼周造、北大路魯山人、石原吉郎、ポン・ジュノ、メルヴィル、アーレントらのテクストに潜む、友でも敵でもない曖昧な他者=「食客」。彼らの足跡をたどり、口当たりのよい「歓待」や「共生」という言葉によって覆い隠されている、「寄生」の現実を探究する。
目次 第1章 共生;第2章 孤食;第3章 口唇;第4章 食客;第5章 海賊;第6章 異人;第7章 味会;第8章 坐辺;第9章 飲食;第10章 寄生(プロローグ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-530545-4   4-06-530545-4
書誌番号 1122036349
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122036349

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