女性とそのパートナーの語りから --
岡本留美 /著   -- 福村出版 -- 2023.2 -- 22cm -- 190p

資料詳細

タイトル 出生前診断をうけて親になる経験の記述
副書名 女性とそのパートナーの語りから
著者名等 岡本留美 /著  
出版 福村出版 2023.2
大きさ等 22cm 190p
分類 495.5
件名 出生前診断
注記 欧文タイトル:Description of the experiences of women and their partners in becoming parents after receiving a prenatal diagnosis
著者紹介 1981年兵庫県生まれ。2015年京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻修士課程修了。22年京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。助産師として京都大学附属病院等で勤務後、明治国際医療大学看護学部助教等を経て、現在は京都大学大学院人間環境学研究科教務補佐員、医学研究科・医学部非常勤講師、きょうと新型コロナ医療相談センター相談員。専門分野は看護学、発達心理学。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:胎児異常の診断をうけた女性とそのパートナーの支援に関する文献レビュー. ダウン症児の母親とその家族の経験に関する文献レビュー. 本書における研究の方法論. 口唇口蓋裂児をもつ両親の体験に関する事例研究. へき地で先天性心疾患児を育てる両親の心理的軌跡. 妊娠期に胎児異常の診断をうけた一夫婦の経験に関する現象学的記述. 超音波検査で胎児診断をうけた女性とパートナーの対処行動と情報ニーズ. パートナー〈男性〉の体験. 出生前診断から出産までの「生きられた体験」. あるダウン症児の母親の語り. 総合考察
内容紹介 超音波検査で胎児の障害が判明した夫婦は、妊娠期・出産・育児を通じてどのような心理変化をたどるのか。個々の体験の語りを考察し、よりよい医療的・社会的支援の糸口を探っていく1冊。
目次 第1章 先行研究の概観(胎児異常の診断をうけた女性とそのパートナーの支援に関する文献レビュー;ダウン症児の母親とその家族の経験に関する文献レビュー);第2章 本書における研究の方法論;第3章 女性とそのパートナー(男性)の体験(口唇口蓋裂児をもつ両親の体験に関する事例研究―胎児診断から口蓋形成術後の心理変化に焦点を当てて;へき地で先天性心疾患児を育てる両親の心理的軌跡―ライフライン描写と語りの分析 ほか);第4章 パートナー(男性)の体験―子どもの生命の危機的状況のなかで;第5章 女性の体験(出生前診断から出産までの「生きられた体験」―羊水穿刺を経て出産に至ったEさんの語り;あるダウン症児の母親の語り―出生前診断と子どもの病い)
ISBN(13)、ISBN 978-4-571-50020-6   4-571-50020-3
書誌番号 1122036440
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122036440

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