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【図書】 燈謎

漢字文化圏文字遊戯の諸相 --
呉修喆 ／〔著〕   -- 文学通信 -- ２０２３．２ -- ２２ｃｍ -- ２９６ｐ

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タイトル 燈謎
副書名 漢字文化圏文字遊戯の諸相
著者名等 呉修喆 ／〔著〕  
出版 文学通信 ２０２３．２
大きさ等 ２２ｃｍ ２９６ｐ
分類 807.9
件名 言語遊戯－歴史 , 中国語－歴史
注記 欧文タイトル：Ｌａｎｔｅｒｎ　Ｒｉｄｄｌｅｓ
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９８３年、中国浙江省生まれ。華東師範大学日本語学科卒業。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士（学術）。帝京科学大学非常勤講師を経て、現在は独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所アソシエイトフェロー。研究分野は漢字文化史、地域文化研究。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：謎解きに集う人々．　演じられた謎かけ．　カテゴライズされる謎．　章回小説に織り込まれた燈謎．　謎作りに興じた人々．　文化的郷愁とともに．　引き継がれた燈火．　境界線上の〈戯れ〉．　平城宮跡出土組み合わせ文字の水脈をたどる
内容紹介 漢字語彙の多義性を利用し、違う意味に読み替えていく、または、本来の語彙・文字を分解・変形させる…。多様な技巧が含まれる「燈謎」という漢字文化圏文字遊戯の７世紀にわたる変遷から、漢字文化の根底に潜むエネルギーをダイナミックに描き出す。
要旨 文字遊戯に心酔し、作品を創り、知的コミュニティを結成し，燈謎というものの価値を世間に大いに喧伝しようとした人々の思いとは。漢字文化の根底に潜んでいるエネルギーを描き出す。
目次 序章　謎解きに集う人々；第１章　演じられた謎かけ；第２章　カテゴライズされる謎；第３章　章回小説に織り込まれた燈謎；第４章　謎作りに興じた人々；第５章　文化的郷愁とともに；第６章　引き継がれた燈火；終章　境界線上の“戯れ”；附章　平城宮跡出土組み合わせ文字の水脈をたどる
ISBN(13)、ISBN 978-4-909658-94-4　　 4-909658-94-7
書誌番号 1122036829
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122036829

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