私は日本軍・人民軍・国軍だった --
金孝淳 /著, 渡辺直紀 /訳   -- 東京外国語大学出版会 -- 2023.2 -- 19cm -- 341p

資料詳細

タイトル 朝鮮人シベリア抑留
副書名 私は日本軍・人民軍・国軍だった
著者名等 金孝淳 /著, 渡辺直紀 /訳  
出版 東京外国語大学出版会 2023.2
大きさ等 19cm 341p
分類 929.16
件名 シベリア抑留
注記 文献あり
著者紹介 【金孝淳】1974年ソウル大政治学科卒。京郷新聞などを経て『ハンギョレ新聞』創刊に参加し、編集人(主筆)などを務めた。2007年から現場に戻って「大記者」の肩書で活動し2012年に退社した。「フォーラム真実と正義」共同代表を務める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日帝時代に徴兵され満洲に送られた朝鮮人青年たちは、解放と同時にソ連軍の捕虜となり、シベリアに抑留され、その間に故国は分断された。南の故郷に帰った者たちに待ち受けていたのは、過酷で非道な日々だった。東アジアの現代史の空白に迫るルポルタージュ。
要旨 1945年、シベリア。「日本軍」として捕らえられ、抑留された朝鮮人青年たちは―。日帝時代に徴兵され満洲に送られた朝鮮人青年たちは、解放と同時にソ連軍の捕虜となり、シベリアに抑留され、その間に故国は分断された。命からがら38度線を越えて南の故郷に帰った者たちに待ち受けていたのは、生涯に及ぶ過酷で非道な日々だった。反骨のジャーナリストが、東アジアの現代史の空白に迫る渾身のルポルタージュ。
目次 1 抑留、試練が始まる(三八度線に現れた怪青年たち;父の足跡;千島列島からソ満国境まで;解放の喜びは消えて;スターリンの抑留決定 ほか);2 帰還、試練は終わらなかった(帰還、新たな苦難の始まり;朝鮮戦争、再び戦禍に;故郷に戻らなかった人々―柳學龜と呉雄根;強要された沈黙と朔風会;苦しみを分かち合い共同闘争に)
ISBN(13)、ISBN 978-4-910635-01-9   4-910635-01-7
書誌番号 1122037130
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122037130

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