自給への道 --
萩原充 /著   -- 日本経済評論社 -- 2023.1 -- 22cm -- 313p

資料詳細

タイトル 近代中国の石油産業
副書名 自給への道
著者名等 萩原充 /著  
出版 日本経済評論社 2023.1
大きさ等 22cm 313p
分類 568.09
件名 石油産業-中国-歴史
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 釧路公立大学名誉教授。1955年札幌市生まれ。筑波大学第一学群社会学類卒業。北海道大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。釧路公立大学経済学部教授を経て、2020年退職。博士(経済学)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 近代化とともに需要が増していく石油。中国の1860~1950年代にわたる石油自給化のなかで展開される外資企業との関係や、各地で精製された多様な製品に着目し、その供給の構造をさぐる。採掘・精製・販売などから多角的に中国の石油産業全体を描きだし、自給戦略をめぐる近代史を明らかにする。
目次 中国石油産業史研究の現状と課題;中国の石油埋蔵と油田生産;石油輸入をめぐる諸側面;土製煤油業の勃興;外国石油資本と現地政権;ある民族系石油資本の「挑戦」―光華火油公司の盛衰史;政府による自給政策;玉門油田の生産と供給;日中戦争期における人造石油生産;戦後の石油政策と外国資本;上海製油所計画一はたして建股されたのか?;中国石油公司の経営実態;1950年代における石油産業の展開;中国石油産業の特殊性
ISBN(13)、ISBN 978-4-8188-2624-3   4-8188-2624-3
書誌番号 1122037132
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122037132

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