住まいと暮らしとまちづくりの実験 -- 文化とまちづくり叢書 --
藤田忍 /著   -- 水曜社 -- 2023.3 -- 21cm -- 158p

資料詳細

タイトル 長屋から始まる新しい物語
副書名 住まいと暮らしとまちづくりの実験
シリーズ名 文化とまちづくり叢書
著者名等 藤田忍 /著  
出版 水曜社 2023.3
大きさ等 21cm 158p
分類 521.86
件名 民家-保存・修復-大阪市
注記 文献あり
著者紹介 大阪市立大学名誉教授。大阪公立大学大学院生活科学研究科客員教授。専門はまちづくり。学術博士。一級建築士。大阪府建築士会まちづくり委員会委員長などを務め、現在特任顧問。都市住宅学会業績賞「大阪長屋の保全・活用技術を発信する『オープンナガヤ大阪』の連続開催」ほか受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 大阪梅田から徒歩15分、北区豊崎にある長屋街に目をつけ、賃貸住居としての長屋再生モデルをつくりその普及を進めてきた著者が語る長屋の有用性とは。長屋に関する3つのキーワードから長屋がもつ魅力、まちづくりの可能性について述べた1冊。
要旨 長屋がつくる―大阪発、未来型コミュニティの物語。これは長屋人(ながやびと)の物語である。どんな人が住み、何を実現しているか。まちと暮らしはこれからどこへ行くのか、行けるのか?1部では長屋人の物語が語られる。長屋を舞台の新鮮なライフスタイル。居場所、絵本図書館、癒し教室、交流・福祉事業。2部では、長屋の空間的・経済的な可能性を探る。3部では大阪モデルにとどまらず、数多くの他事例と連携し新しい長屋のムーブメントを巻き起こすための戦略を提言する。
目次 1部 長屋人(ながやびと)の物語―どんな人が住んで、何を実現しているか(長屋で夢が実現した;まちにひらく、まちをひらく;まちを豊かに);2部 空間的・経済的可能性―人と地域の潜在力を引き出す(長屋と路地のまち;大家さんにとっての長屋の可能性;長屋暮らしとリノベーション);3部 次のステップ―暮らしにひらくまちづくり(オープンナガヤ大阪編年記;長屋再生のKEY、ネットワークと情報)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88065-540-6   4-88065-540-6
書誌番号 1122037196
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122037196

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