中公新書ラクレ --
本郷和人 /著   -- 中央公論新社 -- 2023.3 -- 18cm -- 229p

資料詳細

タイトル 「将軍」の日本史
シリーズ名 中公新書ラクレ
著者名等 本郷和人 /著  
出版 中央公論新社 2023.3
大きさ等 18cm 229p
分類 210.4
件名 日本-歴史-中世 , 日本-歴史-江戸時代 , 武士
著者紹介 1960年東京都生まれ。東京大学史料編纂所教授。博士(文学)。東京大学、同大学大学院で石井進氏、五味文彦氏に師事。専攻は日本中世政治史、古文書学。著書に『中世朝廷訴訟の研究』『新・中世王権論』『天皇はなぜ生き残ったか』などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 幕府のトップとして武士を率いる将軍の中には、くじ引きで選ばれた将軍や、子どもが50人いた将軍などもいた。そもそも将軍は誰が決めるのか、何をするのか。時代ごとに区分けされがちなアカデミズムの壁を乗り越え、日本の権力構造の謎に挑む1冊。
要旨 幕府のトップとして武士を率いる「将軍」。源頼朝や徳川家康のように権威・権力を兼ね備え、強力なリーダーシップを発揮した大物だけではない。この国には、くじ引きで選ばれた将軍、子どもが50人いた「オットセイ将軍」、何もしなかったひ弱な将軍もいたのだ。そもそも将軍は誰が決めるのか、何をするのか。おなじみ本郷教授が、時代ごとに区分けされがちなアカデミズムの壁を乗り越えて日本の権力構造の謎に挑む、オドロキの将軍論。
目次 第1章 将軍とは何か;第2章 将軍を決めるのは誰か;第3章 将軍の「神輿化」―家督と世襲;第4章 将軍は何をするのか;第5章 歴代将軍たち;第6章 征夷大将軍・徳川家康を考える
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-150789-1   4-12-150789-4
書誌番号 1122037868
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122037868

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 210.4 一般書 利用可 - 2074298098 iLisvirtual
公開 Map 210.4 一般書 利用可 - 2074294360 iLisvirtual
磯子 公開 210.4 一般書 貸出中 - 2074203240 iLisvirtual
山内 公開 210.4 一般書 予約受取待 - 2074316363 iLisvirtual