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【図書】 サバービアの憂鬱

「郊外」の誕生とその爆発的発展の過程 -- 角川新書 --
大場正明 ／〔著〕   -- ＫＡＤＯＫＡＷＡ -- ２０２３．３ -- １８ｃｍ -- ５４７ｐ

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タイトル サバービアの憂鬱
副書名 「郊外」の誕生とその爆発的発展の過程
シリーズ名 角川新書
著者名等 大場正明 ／〔著〕  
出版 ＫＡＤＯＫＡＷＡ ２０２３．３
大きさ等 １８ｃｍ ５４７ｐ
分類 361.785
件名 郊外－アメリカ合衆国 , 映画－アメリカ合衆国 , アメリカ小説
注記 東京書籍　１９９３年刊の加筆修正
注記 文献あり
著者紹介 評論家。１９５７年神奈川県生まれ。中央大学法学部卒。「ニューズウィーク日本版」（Ｗｅｂ）のコラム「映画の境界線」や「週刊朝日」の映画星取表を担当中。編著書に『ＣｉｎｅＬｅｓｓｏｎ１５　アメリカ映画主義　もうひとつのＵ．Ｓ．Ａ．』（フィルムアート社）、監修書に『９０年代アメリカ映画１００　［１９９０－１９９９］』（芸術新聞社）がある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 ビジネス面だけでなく、社会学の重要な概念として扱われ続けた「郊外」は、各種創作コンテンツにおいても重要な題材としてあり続けた。そんな「サバービア」の出発点や背景について様々な角度から触れ、郊外を描いた作品や作家を取り上げて、その内実を綴る。
要旨 米国において郊外住宅地の生活が、ある時期に、国民感情と結びつくかたちで大きな発展を遂げ、明確なイメージを持って定着するようになった―。古書価格が高騰していた「郊外論」の先駆的名著が３０年ぶりに復刊！
目次 ５０年代の郊外の世界へ；新しい郊外の現実；娯楽を変えた５０年代のモンスター；広告と商品から浮かび上がる郊外の幸福；アメリカン・ファミリーの出発点；郊外と都市のはざまで揺れる理想；変わりゆくアメリカの風景―郊外の観察者ジョン・チーヴァー；アメリカン・ファミリーの亀裂―リチャード・イエーツ、ブルース・Ｊ・フリードマン、ジョン・アップダイク、『泳ぐひと』；アメリカン・ドリームの向こう側―ビル・オウエンズ、ジョイス・キャロル・オーツ；郊外住宅地の夜空に飛来するＵＦＯ―スティーヴン・スピルバーグのトラウマ〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-082459-8　　 4-04-082459-8
書誌番号 1122038711

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