誰がWinnyと日本の未来を葬ったのか -- みらい新書 --
城所岩生 /著   -- みらいパブリッシング -- 2023.3 -- 18cm -- 271p

資料詳細

タイトル 国破れて著作権法あり
副書名 誰がWinnyと日本の未来を葬ったのか
シリーズ名 みらい新書
著者名等 城所岩生 /著  
出版 みらいパブリッシング 2023.3
大きさ等 18cm 271p
分類 021.2
件名 著作権法-日本 , ファイル交換ソフト , 情報産業-日本
著者紹介 国際大学グローバルコミュニケーションセンター客員教授、米国弁護士。東京大学法学部卒業、ニューヨーク大学修士号取得(経営学・法学)。成蹊大学法学部教授等を経て、2009年より現職。著書:『米国通信戦争』日刊工業新聞社(第12回テレコム社会科学賞奨励賞受賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 著作権法に精通した国際IT弁護士として活躍する著者が、現在の日本経済の停滞と敗因に「著作権法」という切り口から鋭く切り込んだ1冊。さらに金子勇とWinnyの悲劇を繰り返さず、ここからの日本が再生するために、残された道を指し示す。
要旨 YouTubeに先んじること3年。2002年5月、Winnyは誕生した。天才プログラマー・金子勇の人生と日本のイノベーションの未来を葬ったものの正体とは?そして日本に残された道はどこに?
目次 第1章 シリコンバレーの興隆と日本の停滞;第2章 世界の最先端を走っていたP2P技術の商用化を遅らせたウィニー事件;第3章 対照的な米国版ウィニー事件判決とその後も勇み足が続く日本の検察;第4章 オラクルの1兆円の損害よりも社会全体の利益を優先させた米最高裁;第5章 金子勇の悲劇を繰り返さないための提言;第6章 日本版フェアユース導入によりイノベーションを創出する;第7章 日本版フェアユース導入により文化GDP倍増を目指す;巻末特別インタビュー
ISBN(13)、ISBN 978-4-434-31709-5   4-434-31709-1
書誌番号 1122039039
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122039039

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 021.2 一般書 貸出中 - 2074567803 iLisvirtual
神奈川 公開 021 一般書 貸出中 - 2074567811 iLisvirtual