ウラジーミル・ジャンケレヴィッチ /〔著〕, 合田正人 /訳   -- みすず書房 -- 2023.3 -- 22cm -- 189,25p

資料詳細

タイトル 泉々
著者名等 ウラジーミル・ジャンケレヴィッチ /〔著〕, 合田正人 /訳  
出版 みすず書房 2023.3
大きさ等 22cm 189,25p
分類 135.5
注記 原タイトル:SOURCES
注記 著作目録あり 索引あり
著者紹介 【ウラジーミル・ジャンケレヴィッチ】1903-1985。フランスのブールジュに生まれる。高等師範学校卒業後、1926年にアグレガシオンを取得。32年にシェリング論で国家博士号を取得。リール大学講師等を経て、終戦後復員し、51年から78年にかけてパリ大学文学部倫理学担当教授を務めた。1985年、パリにて没。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:トルストイと直接的なもの. トルストイと死. ラフマニノフ、最後の霊感詩人. ユダヤ性、内的問題. ユダヤ意識と矛盾. 希望と時々の終わり. 似ている、似ていない. 他の諸国家と同様の一国家なのか?. 遠くて近き者……女. グザヴィエ・レオン. レオン・ブランシュヴィック. ジャン・ヴァールにおける神秘と弁証法
内容紹介 ジャンケレヴィッチという哲学者を形づくった複数の水脈を1冊の書物としてはじめて提示した論文集。「トルストイと死」をはじめ、時間論などについての9篇に、若き日に影響を与えた20世紀フランスの3人の哲学者への追悼を加えた全12篇を収録する。
要旨 1985年の哲学者の死の1年前、シュヴァブの協力を得て、みずからの意図を反映させて編まれた本書は、1冊の書物としてはじめて世に送られた論集。1950年に書かれた「トルストイと直接的なもの」にはじまり、イスラエルへの最初で最後の旅の直後に書かれた「ユダヤ性、内的問題」などの論文、自身の体験とその哲学の主要概念を駆使して展開されるフランス語圏ユダヤ知識人会議での一連の発言、20世紀フランスの3人の哲学者の思い出…ジャンケレヴィッチの哲学を形づくった、性質を異にする複数の水脈が湧きいづるところ―全12篇。
目次 トルストイとラフマニノフ(トルストイと直接的なもの;トルストイと死;ラフマニノフ、最後の霊感詩人);似ている、似ていない(ユダヤ意識)(ユダヤ性、内的問題;ユダヤ意識と矛盾;希望と時々の終わり ほか);思い出三篇(グザヴィエ・レオン;レオン・ブランシュヴィック;ジャン・ヴァールにおける神秘と弁証法)
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-09607-8   4-622-09607-2
書誌番号 1122039085

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