日本企業の「学びとキャリア」考 -- 光文社新書 --
小林祐児 /著   -- 光文社 -- 2023.3 -- 18cm -- 331p

資料詳細

タイトル リスキリングは経営課題
副書名 日本企業の「学びとキャリア」考
シリーズ名 光文社新書
著者名等 小林祐児 /著  
出版 光文社 2023.3
大きさ等 18cm 331p
分類 336.47
件名 企業内教育
著者紹介 パーソル総合研究所上席主任研究員。上智大学大学院総合人間科学研究科社会学専攻博士前期課程修了。総合マーケティングリサーチファーム等を経て、2015年入社。専門分野は人的資源管理論・理論社会学。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 大人が世界一学ばない国である日本だが、それは企業の働き方やキャリアの仕組みに起因している。大人の「学びの貧困」を解消するために必要な構造改革とは何か。調査データや学術知見を基に、日本企業がリスキリングを通して生まれ変わる方法を提言した1冊。
要旨 「リスキリング」とはひらたく言えば,業務上の技術や専門スキルを新しく獲得すること、そしてそれを企業が従業員に促進することである。DX(デジタル・トランスフォーメーション)とあわせて普及しつつあるこの言葉は、「生涯学習」「リカレント教育」などと同じく、広く大人の「学び直し」と捉えられる。しかし、残念ながら日本の社会人のほとんどは、学びへの意欲が極めて低い。統計データからも、大人が世界一学ばない国であることが明白だ。これは決して個人の「やる気」不足のせいではなく、日本企業の働き方やキャリアの「仕組み」に起因する。大人の「学びの貧困」を解消するために必要な構造改革とは何か。幅広い調査データや学術知見を基に、日本企業がリスキリングを通じて生まれ変わる方法を提言する。
目次 第1章 「リスキリング」の流行とその課題;第2章 「学ばなさ」の根本を探る―「中動態的」キャリア論;第3章 「変わらなさ」の根本を探る―変化を抑制するメカニズム;第4章 リスキリングを支える「三つの学び」;第5章 「工場」から「創発」へ―日本はリスキリングをどう進めるべきか;第6章 「学びの共同体」の仕組み―企業を「キャリアの学校」にする;第7章 「学ぶ意思の発芽」の仕組み;終章 これからの企業における「学び」の方向性
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-04652-1   4-334-04652-5
書誌番号 1122039288

所蔵

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港北 公開 336.4 一般書 貸出中 - 2074620070 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 336.4 一般書 利用可 - 2074551664 iLisvirtual