保護観察官の処遇現場から -- 増補新版 -- サイコ・クリティーク --
羽間京子 /著   -- 批評社 -- 2023.3 -- 19cm -- 199p

資料詳細

タイトル 少年非行
副書名 保護観察官の処遇現場から
版情報 増補新版
シリーズ名 サイコ・クリティーク
著者名等 羽間京子 /著  
出版 批評社 2023.3
大きさ等 19cm 199p
分類 368.71
件名 少年非行-日本 , 保護観察-日本
著者紹介 1962年生まれ。1984年一橋大学商学部卒業、法務省入省。1997年専修大学大学院文学研究科心理学専攻修了。1999年千葉大学助教授。2005年千葉大学教授(現在、教育学部)。博士(教育学)(東京学芸大学)、臨床心理士、公認心理師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 なぜ子どもたちは非行に走るのか、どのように少年司法制度は運用されているのか?2021年の少年法改正にも触れながら、保護観察官の処遇現場から少年非行と周囲の大人たちの関係、支援の必要性を解説した1冊。
要旨 子どもたちはなぜ非行に走るのか?非行のある少年の心理と環境を明らかにする。少年司法制度はどのように運用されているのか?2021年の少年法改正にも触れながら、保護観察官の処遇現場から少年非行と周囲の大人たちの関係、支援の必要性を解説する。
目次 第1章 少年司法手続の概略と保護観察の仕組み;第2章 少年の一見攻撃的な言動の含意をめぐって―保護観察の初回面接を中心に;第3章 非行のある少年は「治療への動機づけが乏しい」のだろうか;第4章 保護観察における一貫した処遇(環境)設定が少年にもたらす意味をめぐって;第5章 保護観察における不良措置をめぐって;第6章 非行のある少年の処遇に携わる者が体験する「引き裂かれる」感覚について;第7章 “わからない”ことを“わからないままに保持し続ける”ことの意味―自閉スペクトラム症が背景にあると考えられる事例をめぐって;第8章 非行のある少年の被害体験をめぐって―被虐待体験を中心にして
ISBN(13)、ISBN 978-4-8265-0735-6   4-8265-0735-6
書誌番号 1122039421
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122039421

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