政教分離を問い直す -- 集英社新書 --
橋爪大三郎 /著   -- 集英社 -- 2023.3 -- 18cm -- 363p

資料詳細

タイトル 日本のカルトと自民党
副書名 政教分離を問い直す
シリーズ名 集英社新書
著者名等 橋爪大三郎 /著  
出版 集英社 2023.3
大きさ等 18cm 363p
分類 169.1
件名 新宗教-日本 , 宗教と政治-日本 , 自由民主党
注記 文献あり
著者紹介 1948年生まれ。社会学者。大学院大学至善館教授。東京工業大学名誉教授。著書に『はじめての構造主義』(講談社現代新書)、『アメリカの教会』(光文社新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 安倍晋三元首相暗殺を機に、統一教会が自民党に喰いこんでいた実態が明らかになった。だが、病巣は深い。統一教会以外の宗教勢力も自民党に影響を与えている。カルト宗教の危険性を説き、民主主義と宗教のあるべき関係について、基本から明快に解説する。
要旨 カルトが日本を、蝕んでいる。安倍晋三元首相暗殺を機に、統一教会が自民党に喰い込んでいた実態が明らかになった。だが、病巣はもっと深い。統一教会以外の宗教勢力も自民党に隠然と影響を与えている。なぜこんなことになってしまったのか?原点に立ち戻り、政治と宗教の関係を考え直す必要がある。政府職員も市民もカルトの正体を見抜く基礎知識を身につけよう。そして政教分離の原則を改めて体得しよう。本書は宗教社会学の第一人者がカルト宗教の危険性を説き、民主主義と宗教のあるべき関係について、基本から明快に解説する。
目次 序 カルト原論;第1部 生長の家から日本会議へ(谷口雅春という人物;生長の家と皇国主義;谷口雅春の憲法論;生長の家の政治活動 ほか);第2部 統一教会と自由民主党(文鮮明という人物;『原理講論』を読む;統一教会と霊感商法;統一教会と自民党);結 政教分離と民主主義
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-721257-0   4-08-721257-2
書誌番号 1122040448
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122040448

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