知識人の自己形成 -- 筑摩選書 --
山辺春彦 /著, 鷲巣力 /著, 東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センター /監修, 立命館大学加藤周一現代思想研究センター /監修   -- 筑摩書房 -- 2023.3 -- 19cm -- 297p

資料詳細

タイトル 丸山眞男と加藤周一
副書名 知識人の自己形成
シリーズ名 筑摩選書
著者名等 山辺春彦 /著, 鷲巣力 /著, 東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センター /監修, 立命館大学加藤周一現代思想研究センター /監修  
出版 筑摩書房 2023.3
大きさ等 19cm 297p
分類 289.1
個人件名 丸山 真男
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 【山辺春彦】1977年生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科政治学専攻博士課程修了。博士(政治学)。専攻は日本政治思想史。現在、東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センター特任講師。編著に『近現代日本思想史 「知」の巨人100人の200冊』(平凡社新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦後を代表する知識人である丸山眞男と加藤周一は、いかにしてその思想を育んだのか?当時の政治や文化の動向を丹念に追い、ノートやメモ等の資料とともに、2人の自己形成過程を比較対照し、20世紀の日本に生まれた知的風土の根源に迫った1冊。
要旨 戦後を代表する知識人である丸山眞男と加藤周一は、いかにしてその思想を育んだのか?ともに青少年期に戦争を体験し、その時代の空気の中で「日本人のものの考え方とはいかなるものか」という問題意識を深めてきた。当時の政治や文化の動向を丹念に追い、その思索や行動の跡を示すノートやメモ等の豊富な資料とともに、出生から敗戦まで二人の自己形成過程を比較対照し、二〇世紀の日本に生まれた知的風土の根源に迫る。
目次 第1章 家族;補章1 関東大震災;第2章 尋常小学校時代;第3章 中学校時代;補章2 満洲事変と二・二六事件;第4章 高等学校時代;第5章 大学時代;補章3 一九四一年一二月八日―太平洋戦争開戦の日;第6章 大学卒業後;第7章 敗戦の体験
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-01771-0   4-480-01771-2
書誌番号 1122040542
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122040542

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