第二次世界大戦とイギリス女性作家たち --
河内恵子 /編著, 麻生えりか /〔ほか〕著   -- 音羽書房鶴見書店 -- 2023.2 -- 21cm -- 252p

資料詳細

タイトル 書くことはレジスタンス
副書名 第二次世界大戦とイギリス女性作家たち
著者名等 河内恵子 /編著, 麻生えりか /〔ほか〕著  
出版 音羽書房鶴見書店 2023.2
大きさ等 21cm 252p
分類 930.27
件名 戦争文学-イギリス-歴史-20世紀 , 女性作家-イギリス-歴史-20世紀 , 世界戦争(1939~1945)
注記 索引あり
著者紹介 【河内恵子】慶應義塾大学名誉教授。『三田文學』編集顧問。慶應義塾大学文学研究科博士課程単位修得満期退学。著訳書に『深淵の旅人たち:ワイルドとF.M.フォードを中心に』(慶應義塾大学出版会、2004年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序 河内恵子著. 暴力を描くこと、小説を書くこと 麻生えりか著. 覇権の脱構築 生駒夏美著. 不在の戦争の言語的形象 遠藤不比人著. 永遠の訪れ人の美学 河内恵子著. 難民と英文学 松本朗著. ユーモアの居場所 原田範行著. 『ミニヴァー夫人』と『日ざかり』から『夜愁』へ 秦邦生著
内容紹介 戦争というアポカリプスの時代において、女性作家たちは如何に活動していたのだろうか。第二次世界大戦を生き、書いた、女性作家たちについて考察した論集。著者がもっとも強い関心を抱いている作家の世界を第二次世界大戦との関わりを軸に論じる。
目次 第1章 暴力を描くこと、小説を書くこと―『歳月』、『幕間』、ヴァージニア・ウルフの晩年;第2章 覇権の脱構築―レベッカ・ウェストのフェミニスト戦争論;第3章 不在の戦争の言語的形象―『日ざかり』における空間と時間;第4章 永遠の訪れ人の美学―戦争を書くスティーヴィー・スミス;第5章 難民と英文学―オリヴィア・マニングのバルカン三部作と後期モダニズム;第6章 ユーモアの居場所―戦後社会とエリザベス・テイラーのヒロインたち;第7章 『ミニヴァー夫人』と『日ざかり』から『夜愁』へ―第二次世界大戦の映像化と女性作家たちからの貢献
ISBN(13)、ISBN 978-4-7553-0436-1   4-7553-0436-9
書誌番号 1122040948

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