松﨑哲之 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2023.4 -- 19cm -- 309,8p

資料詳細

タイトル 水戸学事始
著者名等 松﨑哲之 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2023.4
大きさ等 19cm 309,8p
分類 121.58
件名 水戸学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1971年生まれ。94年筑波大学第一学群人文学類卒業。2003年同大学大学院博士課程哲学・思想研究科哲学専攻単位取得退学。現在常磐大学人間科学部准教授。著作に『交響する東方の知』(知のユーラシア5)編著、明治書院、2014年。『はじめて学ぶ中国思想――思想家たちとの対話』共著、ミネルヴァ書房、2018年ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 徳川光圀が始めた『大日本史』編纂は、水戸藩に独自の学問を興した。そんな教養としての水戸学を地元目線で概説した1冊。『大日本史』編纂のはじまりから幕末の天狗党の乱や戊辰戦争まで、儒教の歴史思想と水戸学の形成過程をわかりやすく解説する。
要旨 水戸藩第二代藩主・徳川光圀が始めた『大日本史』編纂は、江戸時代を通じて事業が続けられ、水戸藩に独学の学問を興した。その学問は「尊王攘夷」という言葉を生み出し、倒幕運動の思想的背景となり、明治以後にまで影響を及ぼしている。本書では、教養としての水戸学を、地元目線で概説。『大日本史』編纂のはじまりから幕末の天狗党の乱や戊辰戦争まで、儒教の歴史思想と水戸学の形成過程を分かりやすく解説する。
目次 序章 水戸市内に残る水戸学の跡;第1部 水戸学のはじめのはじめ―儒教の歴史と水戸藩の成立;第2部 水戸学のはじまり―水戸藩第二代藩主徳川光圀;第3部 さまざまな歴史のみかた;第4部 「我が東照宮、撥乱反正、尊王攘夷」;第5部 江戸時代の学問と新たな学風の構築;第6部 後期水戸学の中心地・弘道館;終章 幕末志士への水戸学の影響と水戸藩の内部抗争
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-09515-5   4-623-09515-0
書誌番号 1122041240
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122041240

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