アメリカと「国境の壁」をめぐるボーダースタディーズ --
川久保文紀 /著   -- 青土社 -- 2023.3 -- 19cm -- 267,28p

資料詳細

タイトル 国境産業複合体
副書名 アメリカと「国境の壁」をめぐるボーダースタディーズ
著者名等 川久保文紀 /著  
出版 青土社 2023.3
大きさ等 19cm 267,28p
分類 319.53056
件名 アメリカ合衆国-国境-メキシコ , アメリカ合衆国-国境-カナダ
注記 文献あり
著者紹介 1973年福島県生まれ。専門は、現代政治学、国際関係論、境界研究。中央大学法学部卒業。ニューヨーク州立大学ビンガムトン校大学院社会学専攻修士号取得後、中央大学大学院法学研究科博士後期課程政治学専攻単位取得満期退学。博士(政治学)。現在、中央学院大学副学長・法学部教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:9・11テロ以後の国境ガバナンスの変貌. 境界研究の新しい地平. ホームランド・セキュリティと米国. 米墨・米加国境の変貌. 国境産業複合体. 移民勾留の国境政治. 生政治国境の生成. 北米国境ガバナンスの苦悩. ローカル・イニシアティブ. 二一世紀の国境ガバナンスに向けて
内容紹介 国家とグローバル企業が手に手を取り合う、新たな国境政治のかたちとは何か。生活空間としての国境で展開される、新たなコミュニティ運営の可能性とは何か。航空産業、ITコンサル、軍需産業などを巻き込み展開される、国境政策の最前線。
要旨 国境はもはや、国家と国家の間を区切るただの線ではない。監視技術やバイオメトリクスを駆使して、われわれの身体に刻まれるシステムと化している。国家とグローバル企業が手に手を取り合う、新たな国境政治のかたちとは何か。生活空間としての国境で展開される、新たなコミュニティ運営の可能性とは何か。航空産業、ITコンサル、軍需産業などを巻き込み展開される、国境政策の最前線。
目次 序章 9・11テロ以後の国境ガバナンスの変貌;第1章 境界研究の新しい地平;第2章 ホームランド・セキュリティと米国;第3章 米墨・米加国境の変貌―トランプの壁と「国境」の拡大;第4章 国境産業複合体―セキュリティの担い手たち;第5章 移民勾留の国境政治;第6章 生政治国境の生成;第7章 北米国境ガバナンスの苦悩;第8章 ローカル・イニシアティブ―国境地域からの挑戦;終章 二一世紀の国境ガバナンスに向けて
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7540-8   4-7917-7540-6
書誌番号 1122041624

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