マレー沖海戦 -- シリーズ〈人間と戦争〉 --
マーティン・ミドルブルック /著, パトリック・マーニー /著, 内藤一郎 /訳, 戸髙一成 /監訳・解説   -- 早川書房 -- 2023.3 -- 20cm -- 659p

資料詳細

タイトル 戦艦
副書名 マレー沖海戦
シリーズ名 シリーズ〈人間と戦争〉
著者名等 マーティン・ミドルブルック /著, パトリック・マーニー /著, 内藤一郎 /訳, 戸髙一成 /監訳・解説  
出版 早川書房 2023.3
大きさ等 20cm 659p
分類 935
件名 太平洋戦争(1941~1945)-海戦
注記 原タイトル:BATTLESHIP
注記 1979年刊の改訂・再編集
著者紹介 【マーティン・ミドルブルック】1932年生まれ。ノンフィクション作家。The Berlin Raids(ベルリンの襲撃)など第二次大戦の航空戦に関する多くの著書がある。英国王立歴史協会フェロー。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1941年12月10日、日本海軍航空隊の索敵機は、イギリスの最新鋭戦艦プリンス・オブ・ウェールズと巡洋戦艦レパルスをマレー沖にて発見した…。日英両軍の資料を駆使して世紀の海空戦を克明に再現、海軍戦略を根本的に変えた2艦の最期を鮮やかに描く。
要旨 1941年12月10日11時45分、日本海軍航空隊の索敵機がマレー半島東方沖約50マイルでイギリス艦隊の姿を捉えた。36センチ主砲10門を擁する最新鋭戦艦プリンス・オブ・ウェールズと、高速の巡洋戦艦レパルス。駆逐艦3隻を伴っていたが、航空機による護衛の気配は全くなかった。「敵主力見ユ」。直ちに電文が司令部へと送られ、攻撃隊が急行。大艦巨砲主義の粋を極めた敵艦の激しい対空砲火にさらされながらも、九六式陸上攻撃機と一式陸上攻撃機総数84機による水平爆撃、雷撃の猛攻が始まる―。「戦艦の時代」の終焉はいかにして訪れたか?生き残った乗組員をはじめとする多くの関係者へのインタビューと日英両軍の資料を駆使し、その後の海軍戦略に決定的な影響を与えた世紀の海空戦を克明に再現する。
目次 「わが帝国の心臓に擬せられたる刃なり」;「不吉なたそがれ」;「決定的な抑止力をもつ兵力」;G部隊の顔ぶれ;東への航路;シンガポールにて;敵影を求めて;クアンタン;攻撃第一波;つかの間の中休み;最終ラウンド;「総員退去!」;救助作業;大いなる波紋;ある考察;その後に来たりしもの
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-210223-2   4-15-210223-3
書誌番号 1122042181

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