サバンナと森の類人猿から --
伊谷原一 /著, 三砂ちづる /著   -- 亜紀書房 -- 2023.4 -- 19cm -- 261p

資料詳細

タイトル ヒトはどこからきたのか
副書名 サバンナと森の類人猿から
著者名等 伊谷原一 /著, 三砂ちづる /著  
出版 亜紀書房 2023.4
大きさ等 19cm 261p
分類 489.97
件名 類人猿
著者紹介 【伊谷原一】1957年愛知県犬山市生まれ。霊長類学者、人類学者。大型類人猿情報ネットワーク(GAIN)事業代表者などを経て、2023年4月からは京都大学特任教授、日本モンキーセンター所長、京都市動物園学術顧問を務める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 京都大学から始まった霊長類学は、ヒトと類人猿との違いを見ることでヒトの本質を明かそうとしてきた。霊長類研究者たちの軌跡や、霊長類学の本質と未来を語っていくサイエンス対談。人類学としての霊長類学を大胆に俯瞰する。
要旨 ヒトはなぜ二足歩行をはじめたのか?ヒトはどこで誕生したのか?京都大学から始まった霊長類学は、ヒトと類人猿との違いを見ることでヒトの本質を明かそうとしてきた。今西錦司、伊谷純一郎、河合雅雄など、綺羅星のように現れた霊長類研究者たちの軌跡を、霊長類研究者であり、伊谷純一郎の息子である伊谷原一が語る。話を聞き出していくのは、人間の出産をテーマとしてきた疫学者の三砂ちづる。アフリカでのフィールドワークや日本でのチンパンジーの集団飼育…人類学としての霊長類学を大胆に俯瞰するサイエンス読み物。
目次 1 ヒトと類人猿の祖先がきたところ;2 霊長類学から生態人類学へ―動物、その社会学的研究;3 さまざまな施設をつくる;4 研究者になるなんて思ってなかった;5 チンパンジーの集団を育てる;6 霊長類とヒト
ISBN(13)、ISBN 978-4-7505-1786-5   4-7505-1786-0
書誌番号 1122042185

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