地方自治体の20年 --
山中雄次 /著   -- 晃洋書房 -- 2023.3 -- 22cm -- 190p

資料詳細

タイトル NPMの導入と変容
副書名 地方自治体の20年
著者名等 山中雄次 /著  
出版 晃洋書房 2023.3
大きさ等 22cm 190p
分類 318
件名 地方行政 , NPM
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1976年 静岡市生まれ。1999年 学習院大学経済学部卒。2001年 学習院大学大学院経営学研究科博士前期課程修了、静岡県入庁。2021年 静岡県立大学大学院経営情報イノベーション研究科博士後期課程修了。博士(学術)(静岡県立大学)。現在 沖縄国際大学法学部講師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:日本の地方自治体で流行したNPMはどうなったのか. 世界におけるNPMと統治形態モデル. 日本の地方自治体におけるNPM導入の特性. 都道府県「行政経営計画」の内容分析. NPM手法を背景とした「協働」の概念. NPMの文脈における行政評価の変容. 指定管理者制度の運用とその要因. NPMに対する地方自治体の反応
内容紹介 かつて地方自治体を席巻したNPM(新公共経営)の現在の姿を解説。集中改革プラン、行政評価、指定管理者制度を対象に、NPMを選択的・部分的に導入してきた経緯やその変容過程を紐解くとともに、自治体経営の課題を浮き彫りにする。
要旨 自治体経営の過去と現在、そしてこれから。本書では、かつて地方自治体を席巻したNPM(新公共経営)の現在の姿を解説する。集中改革プラン、行政評価、指定管理者制度を対象に、NPMを選択的・部分的に導入してきた経緯やその変容過程を紐解くとともに、自治体経営の課題を浮き彫りにする。
目次 序章 日本の地方自治体で流行したNPMはどうなったのか;第1部 世界と日本のNPM(世界におけるNPMと統治形態モデル;日本の地方自治体におけるNPM導入の特性);第2部 都道府県におけるNPMの導入とネットワーク型モデルの動態(都道府県「行政経営計画」の内容分析;NPM手法を背景とした「協働」の概念);第3部 都道府県におけるNPM施策・制度の運用(NPMの文脈における行政評価の変容;指定管理者制度の運用とその要因);終章 NPMに対する地方自治体の反応
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3725-0   4-7710-3725-6
書誌番号 1122042602

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