ウルク、バビロンからローマ、バグダッド、ニューヨーク、東京そしてラゴスまで --
ベン・ウィルソン /著, 森夏樹 /訳   -- 青土社 -- 2023.4 -- 20cm -- 549,11p 図版16p

資料詳細

タイトル メトロポリス興亡史
副書名 ウルク、バビロンからローマ、バグダッド、ニューヨーク、東京そしてラゴスまで
著者名等 ベン・ウィルソン /著, 森夏樹 /訳  
出版 青土社 2023.4
大きさ等 20cm 549,11p 図版16p
分類 209
件名 都市-歴史
注記 原タイトル:METROPOLIS
注記 索引あり
著者紹介 【ベン・ウィルソン】1980年生まれ。イギリスの作家、歴史学者。ケンブリッジ大学で歴史学の修士号を取得。サマセット・モーム賞を受賞した『自由の代償(What Price Liberty?)』など、高い評価を受けた5冊の本の著者。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人類は戦争や災害や疫病などの困難に襲われながらも、何度も都市に住むことを試みてきた。人類は都市にどのような夢を見たのか。そして、その行きつく先はどこなのか。常に実験室であり、歴史を動かす場であった都市をめぐる壮大な人類史を描いた1冊。
要旨 都市と人類の六〇〇〇年。人類は戦争や災害や疫病などの困難に襲われながらも、何度も都市に住むことを試みてきた。ときに多くの犠牲をともなうかたちでその試みは失敗し、隆盛を極めたあまたの都市が放棄されてきた。しかし、一方で都市では、高度な知識や文化、資本主義経済、人や物や情報の複雑なネットワークといった多くのものが育まれた。二〇二五年には世界の主要な四四〇都市が世界全体のGDPの半分を生み出すことになると予想されている。人びとはなお都市に集まりつづけているのだ。人類は都市にどのような夢を見たのか。そして、その行きつく先はどこなのか。常に実験室であり、歴史を動かす場であった都市をめぐる壮大な人類史。
目次 序 メトロポリスの世紀;都市の夜明け―ウルク(紀元前四〇〇〇‐一九〇〇);エデンの園と罪の都市―ハラッパとバビロン(紀元前二〇〇〇‐五三九);コスモポリス(国際都市)―アテナイとアレクサンドリア(紀元前五〇七‐三〇);帝国の巨大都市―ローマ(紀元前三〇‐紀元五三七);ガストロポリス(食都)―バグダッド(五三七‐一二五八);戦都―リューベック(一二二六‐一四九一);世界都市―リスボン、マラッカ、テノチティトラン、アムステルダム(一四九二‐一六六六);社交的なメトロポリス―ロンドン(一六六六‐一八二〇);地獄の門?―マンチェスターとシカゴ(一八三〇‐一九一四);パリ・シンド口ーム―パリ(一八三〇‐一九一四);スカイスクレイパー・ソウルズ―ニューヨーク(一八九九‐一九三九);壊滅―ワルシャワ(一九三九‐四五);郊外の音―ロサンゼルス(一九四五‐九九);メガシティ―ラゴス(一九九九‐二〇二〇)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7545-3   4-7917-7545-7
書誌番号 1122042611
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122042611

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