障害者×支援=福祉?? --
山口政佳 /著, 田中康雄 /ゲスト   -- 明石書店 -- 2023.3 -- 19cm -- 195p

資料詳細

タイトル ADHDの僕がグループホームを作ったら、モヤモヤに包まれた
副書名 障害者×支援=福祉??
著者名等 山口政佳 /著, 田中康雄 /ゲスト  
出版 明石書店 2023.3
大きさ等 19cm 195p
分類 369.27
件名 グループホーム
著者紹介 【山口政佳】発達障害者。ピア・カウンセラー。COMMON SENSE MATSUMOTO合同会社グループホームここっち運営者・サービス管理責任者。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ADHD当事者がグループホームを作って感じた「気持ち悪さ」とは。ADHDを持って支援を受けてきた著者が、実際にグループホームを仲間たちと立ち上げて気づいたことなどを綴った1冊。各章末には著者と著者の主治医によるキャッチトークも掲載する。
要旨 自己肯定感ゼロ、いやむしろマイナスだったADHDの僕が、支援者になってみて感じた様々な疑問、不安、そして「気持ちの悪さ」。福祉サービスは当たり前と思っている当事者、「それは個性だからありのままいいんだよ」という支援者、暴力を振るわれても我が子を責めない親…。この世の中は、僕が障害をもったまま生きていけるところであり続けてくれるのだろうか?僕が生き続けるために、ほんとうに「必要なコト」を教えてほしい!当事者も家族も支援者も…なんだかみんな苦しくなってない??
目次 プロローグ “当事者”であり“支援者”である僕が抱える「気持ちの悪さ」;第1章 つい、“障害に甘えてしまう”僕ら(障害者が社会の一員として生きていくありようって、どんなものだろう?;水と空気と福祉と権利はタダ?!…じゃないよね。;モヤモヤ・ザワザワ 障害者×支援者のエピソード ほか);第2章 本人のものは本人のもの(失敗やつまずきだって、その人のもの。;生き続けるために「必要なコト」を教えてほしい。;モヤモヤ・ザワザワ 障害者×支援者のエピソード ほか);第3章 本人も支援者もハッピーでありたい!(自分が幸せになるためには、身近な他者も幸せである必要があると思う。;人同士の当たり前の関係性がそこにもあるはずだよね。;モヤモヤ・ザワザワ 障害者×支援者のエピソード ほか);エピローグ 障害があるのは大変だけど、不幸ではない
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-5523-8   4-7503-5523-2
書誌番号 1122042647
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122042647

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