独ソ戦の闇に消えた女性飛行士 --
小林文乃 /著   -- 河出書房新社 -- 2023.3 -- 20cm -- 236p

資料詳細

タイトル カティンの森のヤニナ
副書名 独ソ戦の闇に消えた女性飛行士
著者名等 小林文乃 /著  
出版 河出書房新社 2023.3
大きさ等 20cm 236p
分類 234.9
件名 ポーランド-歴史-20世紀 , 世界戦争(1939~1945)-残虐行為
個人件名 レヴァンドフスカ,ヤニナ
注記 文献あり
著者紹介 1980年生まれ、ノンフィクション作家、出版プロデューサー。京都造形芸術大学卒業。2005年、広島の牧師・谷本清の長女である近藤紘子氏の著書のプロデュース・構成を担当し、『ヒロシマ、60年の記憶』(リヨン社)として刊行。18年、『グッバイ、レニングラード ソ連邦崩壊から25年後の再訪』(文藝春秋)を刊行。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 独ソ戦最大の謎といわれた虐殺事件「カティンの森事件」。そのなかにたったひとり女性の犠牲者がいた。彼女の足跡を追う旅は、やがてポーランドという国家とある一家の激動の歴史を明らかにする。歴史紀行ノンフィクション。
要旨 カティンの森事件―二万人のポーランド将校が何者かによって虐殺された独ソ戦の闇。その犠牲者のなかに、たったひとり女性がいたことはあまり知られていない。彼女の名前はヤニナ・レヴァンドフスカ。優秀なパイロットであった彼女の頭蓋骨は調査隊によって持ち去られ、長らく歴史の表舞台から姿を消した。その足跡を追う旅は、ワルシャワからクラクフ、グダニスク、ポズナン、そしてカティンの森へ…。ポーランドという国家と一人の女性、そしてその一族の運命が重なり合う、歴史紀行ノンフィクション。
目次 第1章 ポーランドいまだ滅びず;第2章 ふたりの将軍;第3章 ヤニナは空をめざした;第4章 開戦前夜;第5章 収容所のクリスマス;終章 カティンの鳥たち
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-03097-5   4-309-03097-1
書誌番号 1122043001
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122043001

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