菊地信義 /著   -- 作品社 -- 2023.3 -- 20cm -- 309p

資料詳細

タイトル 装幀余話
著者名等 菊地信義 /著  
出版 作品社 2023.3
大きさ等 20cm 309p
分類 022.57
件名 装本
著者紹介 1943年、東京・神田に生まれる。装幀者。多摩美術大学中退後、『an・an』のレイアウト、ミカレディのPR誌『花笑』の編集長兼アート・ディレクターなどを経て、1977年に装幀者として独立。以後、1万5000冊以上の装幀を手がけ、日本のブックデザイン史に大きく名を残した。2022年3月28日永眠。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:装幀の余白から. 裏のない紙装幀余話. 美術館にてのめぐりあい 古井由吉述. 対話 古井由吉述. 乳房感覚の内側で……. 本の装丁について. 反・芸術的装幀の方へ. 本の顔装幀を考える. 世界を捲る「書物」あるいは「版画」 加納光於述 菊地信義述. 一冊の本に泣き笑い. 余白の管理者. 詩集の向こうに見えるもの. 日録. 身をあずける店がある銀座. 「私」を引いていく生き方. 2020コロナ禍日記
内容紹介 1万5000点余の本を手がけた装幀者が語り下ろした、本と装幀への思い。「Ⅰ 裏のない紙 装幀余話」「Ⅱ 単行本未収録エッセイ・対談」で構成。「装幀・第四期へ」「乳房感覚の内側で」などを収録。
要旨 生きていることのすべてが装幀の素材になっていた。一万五千点余の本を手がけた稀代の装幀者が語り下ろした、本と装幀への思い。
目次 1 裏のない紙 装幀余話(装幀・第四期へ;装幀者への助走;文芸書を装幀する―埴谷雄高、古井由吉、中上健次;詩集の装幀、あるいは『私という現象』と『蒼い時』の不思議な関係;紙の開発と文庫の装幀 ほか);2 単行本未収録エッセイ・対談(乳房感覚の内側で…;本の装丁について;反・芸術的装幀の方へ―「現代」を批評し編む;本の顔 装幀を考える―内容ばかりが本じゃない ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86182-960-4   4-86182-960-7
書誌番号 1122043121

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 022.5 一般書 利用可 - 2074377389 iLisvirtual
港南 公開 Map 022 一般書 利用可 - 2074290593 iLisvirtual
公開 Map 022 一般書 利用可 - 2075152038 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 022 一般書 利用可 - 2074367650 iLisvirtual