アメリカとソ連がつくった共感の時代 --
亀田真澄 /著   -- 東京大学出版会 -- 2023.3 -- 22cm -- 177,38p

資料詳細

タイトル マス・エンパシーの文化史
副書名 アメリカとソ連がつくった共感の時代
著者名等 亀田真澄 /著  
出版 東京大学出版会 2023.3
大きさ等 22cm 177,38p
分類 141.6
件名 共感
注記 欧文タイトル:A Cultural History of Mass Empathy
注記 索引あり
著者紹介 1981年、奈良県生まれ。2005年、東京大学文学部卒業。2013年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。東京大学文学部助教、マサチューセッツ工科大学客員研究員などを経て、現在、中京大学国際学部専任講師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「共感する」ことは道徳的に正しいとする価値観がある現代社会。かつては危険だとされていた「共感」が、いつ有益となったのか。1930年代の国家によるプロパガンダと人々の感情に分け入り、アメリカとソ連の歴史的・文化的な比較から明らかにする。
目次 序論 ウクライナ侵攻から考える;第1部 増幅された共感(宣伝から生まれたマス・エンパシー;映画と共感;ラジオと共感);第2部 共感しあう国民(苦しみを社会化する;喜びを社会化する;憧れを社会化する);結論 マス・エンパシーの行き先
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-026176-0   4-13-026176-2
書誌番号 1122043432
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122043432

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 141.6 一般書 利用可 - 2074375629 iLisvirtual