生態人類学は挑む --
『生態人類学は挑む』編集委員会 /〔編〕   -- 京都大学学術出版会 -- 2023.4 -- 21cm -- 306p

資料詳細

タイトル つくる・つかう
シリーズ名 生態人類学は挑む
著者名等 『生態人類学は挑む』編集委員会 /〔編〕  
出版 京都大学学術出版会 2023.4
大きさ等 21cm 306p
分類 389.08
件名 文化人類学 , 生態学
注記 索引あり
内容 内容:畑地利用のローカル戦略 大久保悟著 徳岡良則著. 人とザンジバルアカコロブスの関係を考える 野田健太郎著. 出作りによる乾燥林の焼畑 安髙雄治著. 雑草の資源化 牛久晴香著. つかい,つくられるラオスの在来野菜 小坂康之著. 新しい生態系をつくる 伊谷樹一著. 「つくる」と「つかう」の循環をうみだす 平野亮著. 食文化を支える再生可能燃料 浅田静香著. 消えない炭と林の関係 多良竜太郎著. 資源をつかう,つくる 伊谷樹一著
要旨 長い時をかけて培ってきた知恵や技術が消えようとしている今、無駄だと断じられたものの本来の価値や機能に思いをめぐらせてみる。農耕によるバイオマスの増加、商品作物の変容と代替、見捨てられてきた草花たち、外来樹の侵入と共存…残しながら使い作りながら使うために、「利用」を根本から考え直す。
目次 第1部 つかう(畑地利用のローカル戦略―樹木のある畑地景観のつくり方・つかい方;人とザンジバルアカコロブスの関係を考える―国立公園の設置をめぐって;出作りによる乾燥林の焼畑―マダガスカル南西部における無主地の利用);第2部 置き換える(雑草の資源化―ボルガバスケット産業における材料の転換;つかい、つくられるラオスの在来野菜;新しい生態系をつくる);第3部 つくる(「つくる」と「つかう」の循環をうみだす―タンザニアにおける籾殻コンロの開発実践をとおして;食文化を支える再生可能燃料―ウガンダ・首都カンパラにおけるバナナの調理方法とバイオマス・ブリケットの活用から;消えない炭と林の関係 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8140-0441-6   4-8140-0441-9
書誌番号 1122043526
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122043526

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