イスラーム信頼学へのいざない --
東京大学出版会 -- 2023.3 -- 22cm -- 282p

資料詳細

タイトル イスラームからつなぐ 1
各巻タイトル イスラーム信頼学へのいざない
出版 東京大学出版会 2023.3
大きさ等 22cm 282p
分類 302.27
件名 イスラム圏
注記 文献あり 索引あり
内容 内容:イスラームから考える「つながりづくり」と「信頼」 黒木英充著. 瀬戸内から世界に広がるつながり 岡井宏文著. 他者を理解するために必要なこと 黒田賢治著. 多様なひとびとをつなぐ翻訳 野田仁著. 異なることばをつなぐ言語 須永恵美子著. 未来をひらくイスラーム経済のつなぐ力 長岡慎介著. イスラームで国をつくる 近藤信彰著. 宗教がひしめきあう都市で人がつながる 守田まどか著. 不信から生まれる信頼? 池田昭光著. 信頼と不信が垣間見えるとき 黒木英充著. 信頼のためのイスラーム思想と戦略 山根聡著. 中東で政治的な信頼をはかる 山尾大著. 神の教えの実践とヴェール 後藤絵美著. 「テロリスト」に対する軍事的解決と信頼のゆくえ 石井正子著. 見えないつながりを描き出す 熊倉和歌子著. 保育園で「つながり」を考えてみた 太田(塚田)絵里奈著
内容紹介 イスラームを梃子にして「つながり」や「信頼」について考えていく研究書。イスラーム文明の歴史のなかでムスリム同士、ムスリムと非ムスリムがどのようにつながりをつくり、信頼を構築してきたかという問いを明らかにする。シリーズ第1巻。
要旨 世界の分断と対立を乗り越えるために―コネクティビティと信頼を鍵として、イスラーム文明の知を可視化する。
目次 序章 イスラームから考える「つながりづくり」と「信頼」―今後の世界を見通す鍵として;第1章 瀬戸内から世界に広がるつながり―ある日本人ムスリムの足跡をたどる;第2章 多様なひとびとをつなぐ翻訳―イスラームの各地への展開と知の伝達;第3章 異なることばをつなぐ言語―インド洋世界におけるウルドゥー語の役割;第4章 未来をひらくイスラーム経済のつなぐ力―その思想と歴史から学ぶ;第5章 イスラームで国をつくる―宗教・国家・共同体;第6章 不信から生まれる信頼?―モロッコ、ベルベル人の「寛容」を中心に;第7章 信頼のためのイスラーム思想と戦略―現代南アジアにおける政治運動の正当化;第8章 神の教えの実践とヴェール―信頼から信仰を読み解く;第9章 「テロリスト」に対する軍事的解決と信頼のゆくえ―フィリピンからの問い;第10章 見えないつながりを描き出す―デジタル人文学の可能性
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-034351-0   4-13-034351-3
書誌番号 1122043916
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122043916

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