定点観測 -- 感染爆発を繰り返すなかでウィズコロナは可能なのか -- 論創ノンフィクション --
森達也 /編著, 斎藤環 /〔ほか著〕   -- 論創社 -- 2023.4 -- 19cm -- 295p

資料詳細

タイトル 新型コロナウイルスと私たちの社会 2022年後半
副書名 定点観測
各巻タイトル 感染爆発を繰り返すなかでウィズコロナは可能なのか
シリーズ名 論創ノンフィクション
著者名等 森達也 /編著, 斎藤環 /〔ほか著〕  
出版 論創社 2023.4
大きさ等 19cm 295p
分類 498.6
件名 新型コロナウイルス感染症
注記 年表あり
著者紹介 【森達也】1956年、広島県呉市生まれ。映画監督、作家。テレビ番組制作会社を経て独立。10年に刊行した『A3』(集英社文庫)で講談社ノンフィクション賞。著書に『放送禁止歌』(光文社知恵の森文庫)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ウィズコロナ時代の日本の選択とは 斎藤環著. 貧困の現場から見えてきたもの. 6 雨宮処凛著. 賃労働と家族からの自由を求めて 今岡直之著. 失敗から何を学ぶか? 上野千鶴子著. コロナ禍の高校演劇 工藤千夏著. コロナとテレビドラマ、その関係をめぐる二年半 斎藤美奈子著. 感染を抱きしめて CDB著. コロナ予防の三年間 辛酸なめ子著. アベノマスク論フォーエヴァー 武田砂鉄著. コロナ禍と哲学. 6 仲正昌樹著. 異常が日常化した「コロナ世代」 前川喜平著. 『コロナショック・ドクトリン』後のコロナショック・ドクトリン 松尾匡著. コロナ禍と東アジア〈ポスト〉冷戦. 6 丸川哲史著. 道に迷い、行きつ戻りつ、前に進む 森達也著. 切り捨てられる外国人労働者 安田浩一著
要旨 新型コロナの感染拡大は、7月には第7波、12月には第8波を迎えた。ウィズコロナにはほど遠い状況の中、感染者が自主検査をすることや、全数把握が見直された。変異株の流入を防ぐための水際対策は緩くなる。一方で、年末には死者数が過去最多を記録した。日本社会は、新型コロナと向き合うことをやめつつあるのだろうか。本企画では、コロナ禍の社会を定点観測する。シリーズの第6弾となる本書では、2022年の下半期が観測の対象となる。
目次 “医療”ウィズコロナ時代の日本の選択とは(斎藤環);“貧困”貧困の現場から見えてきたもの6(雨宮処凛);“生活保護”賃労働と家族からの自由を求めて―若者たちの新しい生存戦略(今岡直之);“ジェンダー”コ失敗から何を学ぶか?(上野千鶴子);“高校演劇”コロナ禍の高校演劇(工藤千夏);“文学・論壇”コロナとテレビドラマ、その関係をめぐる二年半(斎藤美奈子);“ネット社会”感染を抱きしめて コロナ禍の死を受け入れ始めた世界で(CDB);“日本社会”コロナ予防の三年間(辛酸なめ子);“日本社会”アベノマスク論フォーエヴァー(武田砂鉄);“哲学”コロナ禍と哲学6(仲正昌樹);“教育”異常が日常化した「コロナ世代」(前川喜平);“経済”『コロナショツク・ドクトリン』後のコロナショツク・ドクトリン(松尾匡);“東アジア”コロナ禍と東アジア(ポスト)冷戦6(丸川哲史);“日本社会”道に迷い、行きつ戻りつ、前に進む(森達也);“ヘイト・差別”切り捨てられる外国人労働者(安田浩一);「新型コロナウィルスと私たちの社会」関連年表(二〇ニニ年一月~ー二月)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8460-2230-3   4-8460-2230-7
書誌番号 1122044015
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122044015

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 498.6 一般書 利用可 - 2074682920 iLisvirtual
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