貨幣論で読み解く税と財政の仕組み -- 祥伝社新書 --
中野剛志 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2023.4 -- 18cm -- 260p

資料詳細

タイトル どうする財源
副書名 貨幣論で読み解く税と財政の仕組み
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 中野剛志 /〔著〕  
出版 祥伝社 2023.4
大きさ等 18cm 260p
分類 342.1
件名 財政政策-日本 , 経済政策-日本 , 貨幣
著者紹介 1971年、神奈川県生まれ。東京大学教養学部卒業後、通商産業省入省。エディンバラ大学大学院に留学し、政治思想を専攻。同大学院より優等修士号、博士号を取得。著書に『TPP亡国論』(集英社新書)、『日本思想史新論』(ちくま新書、山本七平賞奨励賞受賞)、『富国と強兵』(東洋経済新報社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 貨幣とは何かという根本論から説き起こし、財源をどのように確保すべきか、豊富な具体例と最新の研究成果を踏まえて、わかりやすく説明した1冊。さらに、日本経済の現在と将来、正しい経済政策はどうあるべきか、なども語る。
要旨 あらゆる経済政策には、財源の裏づけが必要である。政府は往々、財源として増税を実行する。では、私たち国民は、増税の根拠となる「財源」についてどれほど知っているだろうか。本書では、貨幣とは何かという根本論から説き起こし、財源をどのように確保すべきか、豊富な具体例と「現代貨幣理論(MMT)」など最新の研究成果を踏まえて、わかりやすく説明する。さらに、日本経済の現在と将来、正しい経済政策はどうあるべきか、なども語る。著者の先見性・教養・学識の総合知が生んだ21世紀の経済原論であり、何より「政治参加のための武器となるようにと願って」書かれた、渾身の衝撃作である。
目次 はじめに―「財源」とは何か;防衛財源を巡る様々な見解;貨幣とは、何だろうか;資本主義の仕組み;資本主義と国家財政;資本主義における経済政策;「国民の負担」とは何か;インフレの問題;金利の問題;矢野論文の衝撃;自己制裁;歴史の教訓;最後の問題
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11676-7   4-396-11676-4
書誌番号 1122044354
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122044354

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