マナ・タブー・供犠 --
島薗進 /〔ほか〕編集委員   -- 国書刊行会 -- 2023.3 -- 22cm -- 466,13p

資料詳細

タイトル シリーズ宗教学再考 1
各巻タイトル マナ・タブー・供犠
著者名等 島薗進 /〔ほか〕編集委員  
出版 国書刊行会 2023.3
大きさ等 22cm 466,13p
分類 161.08
件名 宗教学 , 宗教民族学
注記 索引あり
内容 内容:供犠 W・ロバートソン・スミス著. 「タブー」「トーテミズム」 J・G・フレイザー著. 『メラネシア人-その人類学的・民俗学的研究』〈抄〉 R・H・コドリントン著. 宗教への閾 R・R・マレット著
内容紹介 諸概念の再考を期して、英国初期人類学者たちの最重要宗教論を集成した論集。厖大な事象の分類と比較によって、「マナー」「タブー」「供養」といった主題が、進化論的発想と結びつき、宗教の起源=本質といった議論を総覧する。シリーズ第1巻。
要旨 ヴィクトリア時代が開く宗教への扉。世界経済の覇者となった英国に、植民地支配を背景にもたらされた非ヨーロッパ圏からの情報。厖大な事象の分類と比較は新たな学問分野を生みだし、「マナ」「タブー」「供犠」といった主題は進化論的発想と結びついて、宗教の起源=本質が議論された。現代の宗教研究の基礎となる諸概念の再考を期して、英国初期人類学者たちの最重要宗教論を集成する。
目次 「供犠」(『ブリタニカ百科事典』の項目)(W・ロバートソン・スミス);「タブー」「トーテミズム」(『ブリタニカ百科事典』の項目)(J・G・フレイザー)(タブー;トーテミズム);『メラネシア人―その人類学的・民俗学的研究』(抄)(R・H・コドリントン)(宗教;呪術);『宗教への閾』(R・R・マレット)(プレアニミズム的宗教;呪文から祈りへ;タブーは消極的呪術か;マナの概念;比較宗教学の社会学的展望;野蛮の最高存在とブルローラー;謙遜の誕生;先史時代の聖所にて)
ISBN(13)、ISBN 978-4-336-07111-8   4-336-07111-X
書誌番号 1122044365

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 161.0 一般書 利用可 - 2074710088 iLisvirtual